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箱落し】🔗🔉

箱落し】 主として小形の獣類を捕獲するのに用いる猟具。箱の中の餌を引くと、上からおもしが落ちる仕掛けのもの。 はこ‐がき

箱書】🔗🔉

箱書】 ①書画・器物などを収める箱の蓋ふたなどに、その名称や極書きわめがきを書き、署名・押印などしたもの。作者自身、またはその弟子・私淑者などが記すことが多い。箱書付。→ともばこ。 ②シナリオ執筆の際、あらかじめ各シーンの要点を書きとめておくこと。 はこ‐かなもの

箱金物】🔗🔉

箱金物】 コの字形の建築用金物。小屋束こやづかと小屋梁こやばりとの結合などに用いる。 はこ‐がまえ

匚構え】‥ガマヘ🔗🔉

匚構え‥ガマヘ 漢字の構えの一つ。「匡」「匠」などの構えの「匚」の称。→かくしがまえ はこ‐がめ

箱亀】🔗🔉

箱亀】 カメの一群。腹甲に蝶番ちょうつがい状の部分があって、頭や四肢を甲羅に隠してから、腹甲で開口部に蓋をすることができるカメの総称。カメ科・ドロガメ科・ヨコクビガメ科などを含む。多くは陸生だが、一部淡水生。 は‐ごく

破獄】🔗🔉

破獄】 囚人が牢獄を破ってぬけでること。ろうやぶり。破牢。 はごく・む

育む】🔗🔉

育む】 〔他四〕 (→)「はぐくむ」に同じ。重之集「―・みし君を雲ゐになしてより」 はこ‐ぐるま

箱車】🔗🔉

箱車】 ①屋形のある牛車ぎっしゃ。 ②上に箱形の物入れを取り付けた荷車。 はこ‐げすい

箱下水】🔗🔉

箱下水】 蓋ふたで上部を覆った、断面が長方形の下水溝。 はこ‐さかな

箱肴】🔗🔉

箱肴】 祝儀・贈答用の箱入りの魚。多く干鯛が用いられた。日本永代蔵6「先づ銀百枚・真綿二十把、斗樽壱荷に―。思ひの外なる薬代」 はこざき‐ぐう

筥崎宮】🔗🔉

筥崎宮】 福岡市東区箱崎にある元官幣大社。祭神は応神天皇を主神とし、神功皇后・玉依姫命を合祀。筑前国一の宮。筥崎八幡宮。はこざきのみや。 はこ‐し

箱師】🔗🔉

箱師】 電車などの乗物の中で掏摸すりを常習とする者。 は‐ごし

葉越し】🔗🔉

葉越し】 葉の間を通り越すこと。葉の隙間から透いて見えること。 はこしき‐せっかん

箱式石棺】‥セキクワン🔗🔉

箱式石棺‥セキクワン 弥生・古墳時代の棺の一型式。板石を長方形の箱のように組み合わせて作る。箱式棺。シスト。 はこ‐じゃく

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