複数辞典一括検索+

はだ‐ぬ・ぐ【肌脱ぐ】🔗🔉

はだ‐ぬ・ぐ肌脱ぐ】 〔自五〕 ①帯から上の衣服をぬいで、肌をあらわす。 ②身を入れて尽力する。

はたぬの‐じ【旗布地】‥ヂ🔗🔉

はたぬの‐じ旗布地‥ヂ 西陣で製織する上等の塩瀬地などの両面錦。

はだ‐ぬり【肌塗り】🔗🔉

はだ‐ぬり肌塗り】 蒔絵の地肌を緻密にするため、ろせ漆で錆上さびあげ蒔絵の上を塗ること。

はた‐ねずみ【畑鼠】🔗🔉

はた‐ねずみ畑鼠】 ネズミの一種。頭胴長約10センチメートル。尾は短く、耳・目は小さい。毛色は褐色で、本州・九州・佐渡島に分布。草地に穴を掘ってすみ、草を食べる。時に大発生し、農作物・苗木などを害する。 ハタネズミ 撮影:小宮輝之

はた‐ねんぐ【畑年貢】🔗🔉

はた‐ねんぐ畑年貢】 畑にかける租税。狂言、竹の子「―を出しまする」

はだの【秦野】🔗🔉

はだの秦野】 (ハタノとも)神奈川県西部の市。秦野盆地の中心都市で、かつては葉タバコの集散地。花卉かき園芸が盛ん。住宅地化が進む。人口16万8千。

はだ‐の‐おび【肌の帯】🔗🔉

はだ‐の‐おび肌の帯】 ふんどし。はだおび。運歩色葉集「膚帯、ハタノヲヒ」

はた‐の‐かわかつ【秦河勝】‥カハ‥🔗🔉

はた‐の‐かわかつ秦河勝‥カハ‥ 飛鳥時代の山背やましろ国の富豪。聖徳太子に仕え、603年葛野かどの郡(現、京都市太秦うずまさ)に蜂岡寺(今の広隆寺)を建てた。生没年未詳。 ⇒はた【秦】

はたの‐かんじ【波多野完治】‥クワンヂ🔗🔉

はたの‐かんじ波多野完治‥クワンヂ 児童・教育心理学者。東京生れ。東大卒。お茶の水女子大学長。児童心理・視聴覚教育・言語教育の分野で業績を残す。著「児童心性論」「文章心理学入門」など。(1905〜2001) ⇒はたの【波多野】

はた‐の‐さもの【鰭の狭物】🔗🔉

はた‐の‐さもの鰭の狭物】 ひれの狭い魚。小魚。古事記「悉ことごとに鰭の広物―を追い聚めて」↔鰭の広物

広辞苑 ページ 15815