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傍目】🔗🔉

傍目】 当事者以外の者の観察。よそめ。「―には幸福そうに見える」「―を気にする」 はた‐め

機女】🔗🔉

機女】 はたを織る女。はたおりめ。津守国基集「―の織れるきぬの着ほしき」 はた‐めいわく

傍迷惑】🔗🔉

傍迷惑】 そばの人がこうむる迷惑。近所迷惑。 はた‐め・く 〔自五〕 (ハタは擬音語) ①鳴りひびく。鳴動する。はたたく。〈新撰字鏡1〉 ②ばたばたと動く。火がぱたぱたとはぜる。今昔物語集14「舌は炎のやうに―・き合ひたり」。「風で旗が―・く」 はた‐もち

旗持】🔗🔉

旗持(→)旗差はたさし1に同じ。 はた‐もと

旗本】🔗🔉

旗本】 (大将旗のある所の意) ①軍陣で大将のいる所。本陣。本営。〈文明本節用集〉 ②大将の麾下きかにいる直参じきさんの将士。幕下。 ③江戸時代、将軍直属の家臣のうち、知行高が1万石未満の直参で御目見おめみえ以上の格式のあった者。御目見以下を御家人ごけにんという。折たく柴の記「―につかうまつる堀田・赤井の人々」 ⇒はたもと‐やっこ【旗本奴】 はたもと‐やっこ

旗本奴】🔗🔉

旗本奴】 江戸前期、旗本の不平の徒で男伊達おとこだての行いをしたもの。大小神祇組・白柄しらつか組・六法組などがあり、江戸市中を横行。↔町奴 ⇒はた‐もと【旗本】 はた‐もの

畑物】🔗🔉

畑物】 はたけにできるもの。野菜類。 はた‐もの

機物】🔗🔉

機物】 ①布帛ふはくを織る道具。はた。神代紀「驚きたまひて―より堕ちて」 ②機で織ったもの。おりもの。万葉集7「織りつがむ我が―の白麻ごろも」 ③(もと、1を用いたことから)磔はりつけ用の材。今昔物語集16「罪重くして縄を以て四肢を―に張り付けて」 はた‐や

将や】🔗🔉

将や】 (ヤは疑問の助詞)もしや。あるいは。万葉集1「―今夜こよいもわがひとり寝む」→はた⇒はたや‐はた【将や将】 はた‐や

広辞苑 ページ 15819