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ばっく・れる🔗🔉

ばっく・れる 〔自下一〕 (「しらばっくれる」を略した俗語) ①知らないふりをする。 ②姿をくらます。逃げ出す。

は‐づくろい【羽繕い】‥ヅクロヒ🔗🔉

は‐づくろい羽繕い‥ヅクロヒ 鳥が飛ぶ前などに、嘴くちばしで羽をととのえること。はねづくろい。

ばつ‐ぐん【抜群】🔗🔉

ばつ‐ぐん抜群】 (古くはバックン) ①多くのものの中で殊にすぐれぬきんでていること。群を抜いていること。太平記12「縦先々―の忠ありといふとも」。「―の働き」「人気―」 ②はなはだしいこと。非常に。大変。狂言、賽の目「目の数も―ちがふ」。日葡辞書「トシノホドヨリモバックンヲトナシュウミユル」

はっ‐け【八卦】🔗🔉

はっ‐け八卦】 (ハッカとも) ①周易で、陰陽の爻こうを組み合わせた八つの形象。自然界・人事界百般の現象を象徴する。→八象はっしょう。 八卦 ②転じて、うらない。易。卜筮ぼくぜい⇒はっけ‐おき【八卦置】 ⇒はっけ‐み【八卦見】

はっ‐け【八家】🔗🔉

はっ‐け八家】 ①〔仏〕(→)八宗に同じ。 ②入唐にっとう八家。平安初期入唐して密教を伝えた、真言宗の空海・恵運・常暁・円行・宗叡、天台宗の最澄・円仁・円珍をいう。 ③唐宋八家をいう。

はっ‐け【伯家】ハク‥🔗🔉

はっ‐け伯家ハク‥ ⇒はくけ

はつけ【磔】🔗🔉

はつけ】 ハリツケの音便ハッツケの約。義経記3「深山に―にもせよ」

ばっ‐け【末家】🔗🔉

ばっ‐け末家】 分家ぶんけ。まっけ。↔本家

はっ‐けい【八景】🔗🔉

はっ‐けい八景】 一地方の八つの景勝。中国の瀟湘しょうしょう八景におこる。日本では、これにならった近江八景・金沢八景などがある。

はっ‐けい【伯兄】ハク‥🔗🔉

はっ‐けい伯兄ハク‥ 第1の兄。長兄。

ばつ‐げい【末芸】🔗🔉

ばつ‐げい末芸】 つまらない技芸。末技。まつげい。

はつ‐げいこ【初稽古】🔗🔉

はつ‐げいこ初稽古】 初めて稽古すること。また、新年に初めて稽古すること。稽古始。〈[季]新年〉

広辞苑 ページ 15875