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はっとり‐らんせつ【服部嵐雪】🔗🔉

はっとり‐らんせつ服部嵐雪】 江戸中期の俳人。名は治助。通称、彦兵衛。別号、嵐亭・雪中庵など。蕉門十哲の一人。江戸湯島に生まれ、長く武家奉公していたという。其角と共に古参の高弟。編著「其帒そのふくろ」「或時集」など。発句集「玄峰集」。(1654〜1707) ⇒はっとり【服部】

はっとり‐りょういち【服部良一】‥リヤウ‥🔗🔉

はっとり‐りょういち服部良一‥リヤウ‥ 作曲家。大阪生れ。歌謡曲にジャズの要素を取り入れる。村雨まさをの名で作詞も手がけた。作「別れのブルース」「湖畔の宿」「蘇州夜曲」「東京ブギウギ」「青い山脈」など。(1907〜1993) ⇒はっとり【服部】

バットレス【buttress】🔗🔉

バットレスbuttress】 ①〔建〕控え壁。 ②山頂や尾根へ急峻にせりあがる岩壁。日本では、南アルプスの北岳のものが有名。 ⇒バットレス‐ダム【buttress dam】

バットレス‐ダム【buttress dam】🔗🔉

バットレス‐ダムbuttress dam】 ダムの一種。止水壁を控え壁や支柱で支える構造のダム。 ⇒バットレス【buttress】

はっ‐とん【八音】🔗🔉

はっ‐とん八音】 〔仏〕 ⇒はちおん

ハットン【James Hutton】🔗🔉

ハットンJames Hutton】 イギリスの地質学者。広く地質観察を行い、「地球の理論」を出版。マグマ活動を重視して火成論者の代表とされた。斉一せいいつ説の考えを提唱。(1726〜1797)

は‐づな【端綱】🔗🔉

は‐づな端綱】 馬の口につけて引く綱。

はつ‐なえ【初苗】‥ナヘ🔗🔉

はつ‐なえ初苗‥ナヘ 初めて採り、または植える苗。散木奇歌集「―にうずのたままをとりそへて」

はつ‐なき【初鳴き】🔗🔉

はつ‐なき初鳴き】 虫・鳥などが、その年、またはその季節に初めて鳴くこと。また、その声。初鳴しょめい。はつね。

はつ‐なぎ【初凪】🔗🔉

はつ‐なぎ初凪】 元日のなぎ。〈[季]新年〉

広辞苑 ページ 15913