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はな‐すじ【鼻筋】‥スヂ🔗🔉

はな‐すじ鼻筋‥スヂ 眉間みけんから鼻の先端までの線。はなぐき。鼻柱。鼻道。「―が通った人」

はな‐すすき【花薄】🔗🔉

はな‐すすき花薄】 (ハダススキの転) [一]〔名〕 ①穂の出たすすき。花の開いたすすき。〈[季]秋〉。万葉集8「―穂に出づる秋の過ぐらく惜しも」 ②襲かさねの色目。表は白、裏は薄縹うすはなだ色。 [二]〔枕〕 「穂にいづ(表面に出る)」「ほのか」にかかる。古今和歌集「―穂に出でて恋ひば名を惜しみ」

はな‐すすり【洟啜り】🔗🔉

はな‐すすり洟啜り】 ①鼻汁をすすること。 ②鼻をすすりながら泣くこと。源氏物語東屋「忍び難げなる―を聞き給ひて」

はな‐ずもう【花相撲】‥ズマフ🔗🔉

はな‐ずもう花相撲‥ズマフ 本場所以外に随時興行する相撲。もと木戸銭をとらず、客の纏頭はな(祝儀)を受けた。

はな‐ずり【花摺】🔗🔉

はな‐ずり花摺】 萩または露草の花を衣にすりつけて色を染めること。 ⇒はなずり‐ごろも【花摺衣】

はなずり‐ごろも【花摺衣】🔗🔉

はなずり‐ごろも花摺衣】 花摺りにした衣。 ⇒はな‐ずり【花摺】

はな・せる【話せる】🔗🔉

はな・せる話せる】 〔自下一〕 (「話すことができる」の意から)話相手とするに足る。話がよくわかる。「―・せるおやじだ」

はな‐せん【花氈】🔗🔉

はな‐せん花氈】 花毛氈はなもうせんの略。

広辞苑 ページ 15965