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いん‐ぶん【允文】🔗🔉

いん‐ぶん允文】 (「允」はまことにの意)文徳の盛んなこと。 ⇒いんぶん‐いんぶ【允文允武】

いん‐ぶん【印文】🔗🔉

いん‐ぶん印文】 印章にきざまれている文字。

いん‐ぶん【陰分】🔗🔉

いん‐ぶん陰分】 漢方で、気血水のうちの血けつと水すい。代謝を亢進こうしんする気に対して、収斂させるもの。

いん‐ぶん【陰文】🔗🔉

いん‐ぶん陰文】 印章または鐘・鼎の銘などで、文字を陰刻したもの。いんもん。↔陽文

いん‐ぶん【韻文】ヰン‥🔗🔉

いん‐ぶん韻文ヰン‥ ①一定の韻字を句末に用いて声調をととのえた文。歌・詩・賦の類。 ②詩の形式を有する文。すなわち、単語・文字の配列や音数に一定の規律のあるもの。詩・短歌・俳句の類。↔散文。 ⇒いんぶん‐げき【韻文劇】

いんぶん‐いんぶ【允文允武】🔗🔉

いんぶん‐いんぶ允文允武】 [詩経魯頌、泮水](天子の徳をたたえる語)文武ともにすぐれていること。 ⇒いん‐ぶん【允文】

いんぶん‐げき【韻文劇】ヰン‥🔗🔉

いんぶん‐げき韻文劇ヰン‥ 脚本が韻文で書かれた劇。 ⇒いん‐ぶん【韻文】

いん‐ぶんこく【院分国】ヰン‥🔗🔉

いん‐ぶんこく院分国ヰン‥ 上皇の知行国。院が国守の推挙権を持ち、本来中央に納める公納物を院に収納させる国。

いん‐べ【斎瓮・忌瓮】🔗🔉

いん‐べ斎瓮・忌瓮⇒いわいべ

いんべ【斎部・忌部】🔗🔉

いんべ斎部・忌部】 ①古代の氏族の一つ。朝廷の祭祀に奉仕。伝承上の祖は天太玉命あまのふとだまのみこと。姓は連むらじ・首おびとなど。連は天武天皇のときに宿祢すくねに昇格。 ②斎部氏の率いる品部しなべ。出雲・紀伊などに分布。 ⇒いんべ‐の‐ひろなり【斎部広成】

いん‐ぺい【隠蔽・陰蔽】🔗🔉

いん‐ぺい隠蔽・陰蔽】 人または物が目につかないようおおうこと。かくすこと。掩蔽。隠匿。「証拠事実を―する」 ⇒いんぺい‐しょく【隠蔽色】

いんぺい‐しょく【隠蔽色】🔗🔉

いんぺい‐しょく隠蔽色】 動物の体の色彩で、周囲の色彩とまぎらわしく、他動物に気づかれにくいもの。被食者の場合は保護色ともいう。ヒョウ・トラの斑紋、カマキリの緑色の類。 ⇒いん‐ぺい【隠蔽・陰蔽】

広辞苑 ページ 1597