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はな‐づら【鼻面】🔗🔉

はな‐づら鼻面】 はなさき。鼻端。 ⇒鼻面を取って引き回す

はな‐づら【鼻蔓・牛縻】🔗🔉

はな‐づら鼻蔓・牛縻(→)鼻木はなぎに同じ。〈新撰字鏡10○鼻面を取って引き回すはなづらをとってひきまわす 自分の思うままに他人を動かす。 ⇒はな‐づら【鼻面】

はな‐つんぼ【鼻聾】🔗🔉

はな‐つんぼ鼻聾】 鼻が悪く、物のにおいを感じないこと。また、その人。 ○鼻であしらうはなであしらう 相手の言葉に、ろくに返事もせずに冷淡にあつかう。「ふんと―」 ⇒はな【鼻】

はな‐てぬぐい【花手拭】‥ヌグヒ🔗🔉

はな‐てぬぐい花手拭‥ヌグヒ 薄絹を五色に染め、草花の形に皺しぼを寄せて作った舶来の手拭。 ○鼻で笑うはなでわらう 相手を見下して、冷淡にあざけり笑う。 ⇒はな【鼻】

はな‐でんしゃ【花電車】🔗🔉

はな‐でんしゃ花電車】 ①祝事や記念などのために花や電灯などで飾って走らせる電車。 ②〔動〕ウミウシ類の一種。長卵形で長さ約10センチメートル。生時は美しい色彩をもち、背は白色または黄色で緑色と淡紅色を交え、多くの赤・白の突起がある。花弁状の大きな白い鰓えらの脈は紅色。相模湾以南の内湾浅海に生息し、発光するので有名。

はなと【花登】🔗🔉

はなと花登】 姓氏の一つ。 ⇒はなと‐こばこ【花登筐】

はな‐どうろう【花灯籠】🔗🔉

はな‐どうろう花灯籠】 造花で美しく飾り、または花模様をえがいた灯籠。〈[季]秋〉

はな‐どき【花時】🔗🔉

はな‐どき花時】 ①花の咲く頃。花の盛りの頃。 ②桜の花の咲く頃。〈[季]春〉

はな‐どけい【花時計】🔗🔉

はな‐どけい花時計】 文字盤に花を美しく植え込んだ大きな時計。公園や広場などに設ける。

はなと‐こばこ【花登筐】🔗🔉

はなと‐こばこ花登筐】 劇作家。大津市生れ。本名、善之助。大村崑・芦屋雁之助ら上方の喜劇俳優を育て劇団も主宰。テレビドラマ「番頭はんと丁稚どん」など。(1928〜1983) ⇒はなと【花登】 ○花と散るはなとちる (桜の花が一度に散るように)いさぎよく死ぬ。特に、戦死する。 ⇒はな【花・華】

広辞苑 ページ 15974