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は‐ばたき【羽撃き・羽搏き】🔗🔉

は‐ばたき羽撃き・羽搏き】 はばたくこと。鳥が両翼をひろげてうつこと。鼓翼。はたたき。

は‐ばた・く【羽撃く・羽搏く】🔗🔉

は‐ばた・く羽撃く・羽搏く】 〔自五〕 鳥が両翼をひろげてうつ。はたたく。比喩的に、広い世界に飛び立つ。「大空へ―・く」「未来に―・く若人」

はば‐だし【幅出し】🔗🔉

はば‐だし幅出し】 幅の縮んでいる織物を、伸子しんしで一定の幅とすること。

はば‐だたみ【幅畳】🔗🔉

はば‐だたみ幅畳】 幅広にたたむこと。また、そのようにたたんだもの。好色一代女5「大島田、―の元結を菱結にして」

ばば‐たつい【馬場辰猪】‥ヰ🔗🔉

ばば‐たつい馬場辰猪‥ヰ 政治家・思想家。高知藩士の子。孤蝶の兄。慶応義塾に学び、イギリスに留学、法学を修める。自由党員として民権思想の普及に努力。また明治義塾を開く。投獄されたが、釈放ののち渡米して客死。主著「天賦人権論」。(1850〜1888) ⇒ばば【馬場】

は‐ばち【葉蜂】🔗🔉

は‐ばち葉蜂】 ハバチ科および近縁の科のハチの総称。原始的な蜂で、成虫の腹部の基部はくびれていない。幼虫は胸脚と明確な腹脚を有し、植物の葉を食う。農林業の害虫となるものが少なくない。 ハバチ 撮影:海野和男

は‐ばつ【派閥】🔗🔉

は‐ばつ派閥】 ある集団の内部で、出身や政党政派や特種な利益などを中心にして結びついた仲間。「―抗争」

ばばっ‐こ🔗🔉

ばばっ‐こ ばばっちい子。きたない子供。浮世風呂2「きたなくおなりだ。―だぞ」

はばった・い🔗🔉

はばった・い 〔形〕 幅が広い。はだかっている。張る感じがある。「口―・い」

ばばっち・い🔗🔉

ばばっち・い 〔形〕 (幼児語)きたない。浮世風呂2「ヲヽヲヽ、―・い。ヱヽ、きたな」

ばば‐つねご【馬場恒吾】🔗🔉

ばば‐つねご馬場恒吾】 新聞人・評論家。岡山県生れ。ジャパン‐タイムズ・国民新聞の編集局長を歴任。自由主義の論陣を張り、第二次大戦後、読売新聞社長。(1875〜1956) 馬場恒吾 撮影:田村 茂 ⇒ばば【馬場】

はは‐とじ【母刀自】🔗🔉

はは‐とじ母刀自】 母の尊敬語。おもとじ。万葉集20「いませ―面おめ変りせず」

広辞苑 ページ 16025