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は‐むし【葉虫・金花虫】🔗🔉

は‐むし葉虫・金花虫】 コウチュウ目ハムシ科の昆虫の総称。円形または楕円形で糸状の触角をもち、背面はふくらみ、腹面は扁平。滑らかで光沢が強い。成虫・幼虫ともに植物の葉を食害。種類が甚だ多い。イモサルハムシ・ウリハムシなど。 セモンジンガサハムシ 撮影:海野和男 アオカメノコハムシ 撮影:海野和男

は‐むしゃ【端武者・葉武者】🔗🔉

は‐むしゃ端武者・葉武者】 取るに足りない武者。雑兵ぞうひょう。こっぱむしゃ。平治物語「―は討ちて何かせん」

ハムスター【hamster】🔗🔉

ハムスターhamster】 キヌゲネズミ科キヌゲネズミ類の総称。ふつうゴールデン‐ハムスターをいう。体長15センチメートルほど。毛は絹毛状。顔が丸く、頬袋をもつ。背は明るい赤褐色。現在世界中で飼われているものは、すべて1930年にシリアで捕獲されたものから増殖された。実験動物、愛玩用。 ハムスター ゴールデンハムスター 提供:岩波書店

ハムスン【Knut Hamsun】🔗🔉

ハムスンKnut Hamsun】 ノルウェーの小説家。自身の体験を生かした、放浪者や農民を扱った大作を著す。「飢え」「土の恵み」「放浪者」三部作など。第二次大戦中はナチスに加担。ノーベル賞。(1859〜1952)

ハム‐セム‐ごぞく【ハムセム語族】🔗🔉

ハム‐セム‐ごぞくハムセム語族】 アフロ‐アジア語族の旧称。それらの言語の話者の祖先が、ノアの子セムとハムであるという俗説による。→ハム語族→セム語派

ハム‐ぞく【ハム族】🔗🔉

ハム‐ぞくハム族】 (Hamite)アフリカ北部・東部のハム語系の言語を話す諸民族の総称。ノアの次男ハムの名に因んで命名。

ハムフン【咸興】🔗🔉

ハムフン咸興】 (Hamhŭng)朝鮮民主主義人民共和国咸鏡南道の道都。直轄市。咸興湾に臨み、咸興平野を控えた農産物の集散地。李朝発祥の地。化学工業が発達。人口71万(1993)。

はむら【羽村】🔗🔉

はむら羽村】 東京都西部、多摩川東岸の市。玉川上水取入口である羽村堰ぜきで知名。人口5万7千。 羽村堰 提供:東京都

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