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は‐ら【爬羅】🔗🔉

は‐ら爬羅】 爪でかきむしり、残らずかき集めること。他人の欠点をあばきたてることなどにいう。「―剔抉てっけつ

ばら🔗🔉

ばら 「ばら肉」の略。

ばら【散】🔗🔉

ばら】 ①まとまっていたものがばらばらになっていること。また、そのもの。「―で買う」 ②散銭ばらせんの略。

ばら【薔薇】🔗🔉

ばら薔薇】 ①(「荊棘」とも書く)とげのある木の総称。いばら。 ②バラ属の観賞用植物の総称。いくつかの原種をもとに、19世紀以後に莫大な数の品種が作られ、世界中で栽培される。つるばらと木ばらとがあり、枝にとげのあるものが多い。花の形は大輪・小輪、一重咲・八重咲、剣咲き・平咲きなど、花色は深紅・黄・白、また四季咲、小形のミニチュア‐ローズなど極めて多彩。花の王といわれる。香料用にも栽培。また、バラ科バラ属の落葉低木の総称。いずれも高さ1〜2メートル。葉は有柄、托葉があり、羽状複葉。花は高い香りをもち、基本型では萼片・花弁は各5。北半球の温帯に約200種が分布。しょうび。そうび。ローズ。〈[季]夏〉

広辞苑 ページ 16091