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ばん‐きょ【盤踞・蟠踞】🔗🔉

ばん‐きょ盤踞・蟠踞】 ①わだかまりうずくまること。 ②広大な土地を領し勢力を振るうこと。

はん‐きょう【反共】🔗🔉

はん‐きょう反共】 共産主義に反対すること。↔容共

はん‐きょう【反響】‥キヤウ🔗🔉

はん‐きょう反響‥キヤウ ①音波が障壁にあたり、反射して再び耳に達する現象。こだま。 ②転じて、ある事の影響が他にひきおこすもの。夏目漱石、道楽と職業「其述作なり製作がどこか社会の一部分に―を起して」。「大きな―を呼ぶ」 ⇒はんきょう‐しょうじょう【反響症状】

はん‐ぎょう【判形】‥ギヤウ🔗🔉

はん‐ぎょう判形‥ギヤウ 印形。また、書き判。

はん‐ぎょう【判教】‥ゲウ🔗🔉

はん‐ぎょう判教‥ゲウ 〔仏〕(→)教相判釈きょうそうはんじゃくに同じ。

ばん‐きょう【万頃】‥キヤウ🔗🔉

ばん‐きょう万頃‥キヤウ ⇒ばんけい

ばん‐きょう【万境】‥キヤウ🔗🔉

ばん‐きょう万境‥キヤウ ①あらゆる場所。多くの境域。 ②すべての境遇。

ばん‐きょう【蕃境】‥キヤウ🔗🔉

ばん‐きょう蕃境‥キヤウ 蕃人のいる土地。蕃界。蕃地。

はんきょうざっき【板橋雑記】‥ケウ‥🔗🔉

はんきょうざっき板橋雑記‥ケウ‥ 明末清初の南京秦淮しんわいの色町の様子、妓女の伝を記した書。清初の文人余懐(1616〜1696)の作。1693年成る。江戸時代の日本でも盛んに読まれた。

はん‐きょうじせい【反強磁性】‥キヤウ‥🔗🔉

はん‐きょうじせい反強磁性‥キヤウ‥ 常磁性体の磁化率が絶対温度に逆比例する(キュリーの法則)のに対して、ある温度(ネール温度)以下になると逆に磁化率が減って行く性質。

はんきょう‐しょうじょう【反響症状】‥キヤウシヤウジヤウ🔗🔉

はんきょう‐しょうじょう反響症状‥キヤウシヤウジヤウ 他人の動作・表情・言葉などの真似をする病症状態。意志障害の一種。統合失調症の、ある時期におこりやすい。 ⇒はん‐きょう【反響】

はん‐きょうらん【半狂乱】‥キヤウ‥🔗🔉

はん‐きょうらん半狂乱‥キヤウ‥ なかば狂乱した状態になること。

はん‐きょく【反曲】🔗🔉

はん‐きょく反曲】 そりまがること。そりかえること。

はん‐ぎょく【半玉】🔗🔉

はん‐ぎょく半玉】 まだ一人前でない、玉代ぎょくだいが半分の芸妓。おしゃく。雛妓。

ばん‐きょく【盤曲】🔗🔉

ばん‐きょく盤曲】 めぐりまがること。まがりくねること。盤回。

広辞苑 ページ 16205