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ばん‐しょ【番所】🔗🔉

ばん‐しょ番所】 ①番人の詰める所。見張り所。 ②江戸時代、交通の要所に設けて通行人や船舶などを見張り、徴税などを行なった所。御番所。 ③江戸町奉行所の称。

ばん‐しょ【蕃書】🔗🔉

ばん‐しょ蕃書】 江戸時代、外国、特にオランダの書物の称。 ⇒ばんしょ‐しらべしょ【蕃書調所】

ばん‐しょ【蕃藷】🔗🔉

ばん‐しょ蕃藷】 サツマイモの別称。

はん‐しょう【反掌】‥シヤウ🔗🔉

はん‐しょう反掌‥シヤウたなごころをかえすこと。きわめてたやすいことにいう。

はん‐しょう【反証】🔗🔉

はん‐しょう反証】 ①ある主張が偽であることを証明すること。「―を挙げる」 ②訴訟上、挙証責任のない当事者が、相手方の申し立てた事実または証拠を否定する目的で、それと両立しえない事実を証明するために提出する証拠ないしその証明活動。↔本証。 ⇒はんしょう‐かのうせい【反証可能性】

はん‐しょう【反照】‥セウ🔗🔉

はん‐しょう反照‥セウ ①照りかえすこと。 ②夕映え。夕日影。 ③ある物事が影響を及ぼすこと。また、その結果。 ⇒はんしょう‐だいめいし【反照代名詞】

はん‐しょう【半生】‥シヤウ🔗🔉

はん‐しょう半生‥シヤウ 死生の間にあること。「半死―」

はん‐しょう【半宵】‥セウ🔗🔉

はん‐しょう半宵‥セウ よなか。半夜。中宵。

はん‐しょう【半焼】‥セウ🔗🔉

はん‐しょう半焼‥セウ 家などの半分が焼けること。はんやけ。

はん‐しょう【半霄】‥セウ🔗🔉

はん‐しょう半霄‥セウ なかぞら。中空。中霄。

はん‐しょう【半鐘】🔗🔉

はん‐しょう半鐘】 小形の釣鐘。寺院または陣中火災の合図に打ち鳴らすのに用いたが、のち多く火災警鐘用。 ⇒はんしょう‐どろぼう【半鐘泥棒】

はん‐しょう【帆檣】‥シヤウ🔗🔉

はん‐しょう帆檣‥シヤウ ほばしら。

はん‐しょう【汎称・泛称】🔗🔉

はん‐しょう汎称・泛称】 同類のものを、ひろくひっくるめていうこと。また、その名称。総称。

はん‐しょう【叛将】‥シヤウ🔗🔉

はん‐しょう叛将‥シヤウ 謀叛むほん人のかしら。叛徒の大将。

はん‐しょう【班昭】‥セウ🔗🔉

はん‐しょう班昭‥セウ 後漢の文学者。字は恵班。班固の妹。曹世叔の妻。扶風安陵(陝西咸陽)の人。和帝に招かれて皇后らの師となり、曹大家そうたいこと称された。兄班固の志を継いで「漢書」を完成。他に「女誡」7編など。(49?〜120?)

広辞苑 ページ 16234