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ひうち‐いた【火打板】🔗🔉

ひうち‐いた火打板】 襖ふすまの骨組のゆがみを防ぐため、四隅に打ち付ける三角形の板。 ⇒ひ‐うち【火打・燧】

ひうち‐かえ【火打替え】‥カヘ🔗🔉

ひうち‐かえ火打替え‥カヘ ①死のけがれ、出産の忌みなどの際、炉の火を切り替えて新しくすること。火替え。 ②大晦日に炉の火種を新しくすること。火鑽替ひきりかえ⇒ひ‐うち【火打・燧】

ひうち‐が‐たけ【燧ヶ岳】🔗🔉

ひうち‐が‐たけ燧ヶ岳】 福島県南西端の火山で、東北地方の最高峰。標高2356メートル。尾瀬国立公園に属し、南麓に尾瀬沼、南西斜面には尾瀬ヶ原が広がる。 燧ヶ岳(1) 提供:オフィス史朗 燧ヶ岳(2) 提供:オフィス史朗

ひうち‐がね【火打金・燧金】🔗🔉

ひうち‐がね火打金・燧金】 火打道具の一つ。三角形の鋼鉄で、火打石と打ち合わせて発火させるもの。火口金ほくちがね⇒ひ‐うち【火打・燧】

ひうち‐がま【火打鎌】🔗🔉

ひうち‐がま火打鎌(→)火打金に同じ。 ⇒ひ‐うち【火打・燧】

ひうち‐ざい【火打材】🔗🔉

ひうち‐ざい火打材】 〔建〕入角いりすみの部分を強化するために取り付ける材。 ⇒ひ‐うち【火打・燧】

ひうち‐どうぐ【火打道具・燧道具】‥ダウ‥🔗🔉

ひうち‐どうぐ火打道具・燧道具‥ダウ‥ 火を打ち出すのに用いる火打石・火打金・火口ほくちなどの道具。 火打道具 撮影:薗部 澄(JCII蔵) ⇒ひ‐うち【火打・燧】

ひうち‐ば【火打羽】🔗🔉

ひうち‐ば火打羽】 鷹の翼の最下部の羽毛。ひうち。 ⇒ひ‐うち【火打・燧】

ひうち‐ばこ【火打箱・燧箱】🔗🔉

ひうち‐ばこ火打箱・燧箱】 ①火打道具を入れておく箱。 ②狭い家をあざけっていう語。 ⇒ひ‐うち【火打・燧】

ひうち‐ぶくろ【火打袋・燧袋】🔗🔉

ひうち‐ぶくろ火打袋・燧袋】 火打道具を入れる袋。軍陣または旅行などの際に、太刀または腰刀などとともに携帯した。 火打袋 火打袋 撮影:薗部 澄(JCII蔵) ⇒ひ‐うち【火打・燧】

広辞苑 ページ 16341