複数辞典一括検索+

ヴェーダーンタ【Vedānta 梵】🔗🔉

ヴェーダーンタVedānta 梵】 (吠檀多と音写。ヴェーダの終りの意) ①ヴェーダ聖典終結部のウパニシャッドを指す。 ②インド六派哲学の一派。ブラフマ‐スートラを根本経典とする。ブラフマン(梵)を宇宙の唯一絶対の究極原因とし、アートマン(個人の自我)とは終局的に一致するという梵我一如を理論的に追究。8世紀のシャンカラが大成し、11世紀のラーマーヌジャがさらに発展させ、ヒンドゥー教の基礎となる。

ウェーデルン【Wedeln ドイツ】🔗🔉

ウェーデルンWedeln ドイツ】 (スキー用語。「尾を振る」の意)連続小まわりのクリスチャニア。

ウェート【weight】🔗🔉

ウェートweight】 ①重量。体重。 ②〔数〕統計の加重法・度数分布において各項のもつ加重値。たとえば2数に対して(kalb)/(kl)は、ウェートを付加した平均値である。重み。評量値。 ③重要度。重点。力点。「国内問題に―を置く」 ⇒ウェート‐トレーニング【weight training】 ⇒ウェート‐リフティング【weightlifting】

ウェード【Thomas Francis Wade】🔗🔉

ウェードThomas Francis Wade】 イギリスの軍人・外交官・中国研究家。漢名は威妥瑪。阿片戦争に際し渡清。ローマ字による中国語の表記に、「‘ 」を付して有気音と無気音とを区別し、1・2・3・4で四声を示すいわゆるウェード式を創案。(1818〜1895)

ウェート‐トレーニング【weight training】🔗🔉

ウェート‐トレーニングweight training】 筋力強化のために筋肉に負荷をかける練習法。 ⇒ウェート【weight】

ウェート‐リフティング【weightlifting】🔗🔉

ウェート‐リフティングweightlifting】 バーベルを頭上に両腕がのびきるまで上げる競技。体重別で、スナッチ(引上げ)・ジャーク(差上げ)の2種目がある。両種目とも重量を増しながら3回試技し、成功した最重量の合計で順位を決める。重量挙げ。 ⇒ウェート【weight】

広辞苑 ページ 1642