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ひけ‐ぎわ【引け際・退け際】‥ギハ🔗🔉

ひけ‐ぎわ引け際・退け際‥ギハ ①しまいに近い時分。一日の仕事が終わる、まぎわ。 ②取引所で大引おおびけ近い時分。 ○髭食い反らすひげくいそらす 髭を口にくわえたように生やし、その先の方を反らす。得意そうなさま、威張ったさまにいう。 ⇒ひげ【髭・鬚・髯】

ひげ‐くじら【鬚鯨】‥クヂラ🔗🔉

ひげ‐くじら鬚鯨‥クヂラ 鯨鬚くじらひげをもつクジラの総称。→くじら

ひげ‐ぐち【髭口】🔗🔉

ひげ‐ぐち髭口】 口髭の生えている口。転じて、大人の男の口。

ひげ‐ぐろ【髭黒】🔗🔉

ひげ‐ぐろ髭黒】 ひげの黒々と生えていること。

ひげ‐こ【鬚籠】🔗🔉

ひげ‐こ鬚籠】 竹や針金などで作った籠で、編み残した端が鬚のように出ているもの。平安時代以後、贈物などを入れるのに用いた。ひげかご。

ひ‐けし【火消し】🔗🔉

ひ‐けし火消し】 ①火を消すこと。 ②消防を職務とする人。江戸には官民による消防組織として、定じょう火消・大名火消・町火消があった。 ③紛糾した事態の解決に当たること。 ⇒ひけし‐ぐみ【火消組】 ⇒ひけし‐つぼ【火消壺】 ⇒ひけし‐どうしん【火消同心】 ⇒ひけし‐やく【火消役】

ひけし‐ぐみ【火消組】🔗🔉

ひけし‐ぐみ火消組】 江戸幕府が明暦の大火の翌年1658年(万治1)に組織させた定じょう火消の組。火消役(寄合旗本)一人の下に与力よりき6騎、同心30人で組織した。 ⇒ひ‐けし【火消し】

ひけし‐つぼ【火消壺】🔗🔉

ひけし‐つぼ火消壺】 熾火おきびを中に入れ、蓋をして空気を絶ちこれを消すための壺。消壺。 ⇒ひ‐けし【火消し】

ひけし‐どうしん【火消同心】🔗🔉

ひけし‐どうしん火消同心】 火消組の同心。 ⇒ひ‐けし【火消し】

広辞苑 ページ 16439