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ひ・つ【漬つ・沾つ】🔗🔉

ひ・つ漬つ・沾つ】 〔自四・上二・他下二〕 ⇒ひず

ひつ‐あつ【筆圧】🔗🔉

ひつ‐あつ筆圧】 文字を書く時にペン・筆などを紙面におしつける力。

ひつ‐い【筆意】🔗🔉

ひつ‐い筆意】 ①筆を運ぶ時の心構え。 ②書いた書画のおもむき。筆づかい。

び‐つい【尾椎】🔗🔉

び‐つい尾椎】 脊椎骨のうち、仙椎より下部にあるもの。数は不定で尾を形成する。癒合している場合、尾骨ともいう。

ひ‐ついで【日次】🔗🔉

ひ‐ついで日次】 日の都合。ひがら。ひどり。源氏物語藤袴「―なむよろしからざりける」

ひ‐つう【悲痛】🔗🔉

ひ‐つう悲痛】 甚だしく悲しいこと。かなしみいたむこと。「―な面持ち」

ひっ‐か【筆下】🔗🔉

ひっ‐か筆下】 ①ふでさき。 ②筆をとって字を書くその時。日葡辞書「ヒッカニカク(佳句)ヲマウケタリ」

ひっ‐か【筆架】🔗🔉

ひっ‐か筆架】 筆をかけておくもの。ふでかけ。〈日葡辞書〉

ひっ‐か【筆華】‥クワ🔗🔉

ひっ‐か筆華‥クワ 文章上のあや。美しい詩歌・文章。

ひっ‐か【筆禍】‥クワ🔗🔉

ひっ‐か筆禍‥クワ 発表した論説・記事が官府や社会の忌諱に触れて、災難または制裁を受けること。↔舌禍

ひっ‐かい【筆海】🔗🔉

ひっ‐かい筆海】 ①硯すずりの異名。 ②(多くの文字が集まっていることから)詩、文章。

ひっ‐かえ【引っ替え】‥カヘ🔗🔉

ひっ‐かえ引っ替え‥カヘ ヒキカエの音便。「とっかえ―」

ひっ‐かえし【引っ返し】‥カヘシ🔗🔉

ひっ‐かえし引っ返し‥カヘシ ヒキカエシの音便。

ひっ‐かえ・す【引っ返す】‥カヘス🔗🔉

ひっ‐かえ・す引っ返す‥カヘス 〔他五〕 ヒキカエスの音便。

ひっ‐かかり【引っ掛り】🔗🔉

ひっ‐かかり引っ掛り】 ①物や手のかかるところ。物事の手がかりになるところ。 ②気持にすっきりしないところがあること。わだかまり。「この箇所に―を感ずる」 ③関係があること。「彼とは何の―もない」

ひっ‐かか・る【引っ掛かる】🔗🔉

ひっ‐かか・る引っ掛かる】 〔自五〕 (ヒキカカルの音便) ①突き出ているものなどに当たり、それに支えられて止まる。日葡辞書「キルモノガクギニヒッカカッタ」 ②途中で妨げられて先へ進めなくなる。徳冨蘆花、富士「滝見茶屋でまた二時間余も―・つた」。「検閲に―・る」 ③相手の悪だくみにおちいる。計略にはまる。悪い事や面倒なことなどにかかわり合う。「詐欺に―・る」 ④納得できずこだわる。「彼の一言が心に―・る」 ⑤液体などがはねかえってつき、汚れる。「泥水が―・る」

広辞苑 ページ 16542