複数辞典一括検索+

ひはん‐てつがく【批判哲学】🔗🔉

ひはん‐てつがく批判哲学】 批判主義の立場に立つ哲学。カントおよびカント学派の哲学。先験哲学。 ⇒ひ‐はん【批判】

ひはん‐りろん【批判理論】🔗🔉

ひはん‐りろん批判理論】 フランクフルト学派が唱える社会批判の理論。ホルクハイマー・アドルノ・マルクーゼ・ベンヤミンらがその代表で、現代の技術的合理性が自然支配と社会支配という二重の疎外を惹起していることを批判し、独自のユダヤ的ユートピア意識のもとに理性の復権を目指す。その基本的姿勢はハーバーマスの社会哲学に引き継がれている。 ⇒ひ‐はん【批判】

ひ‐ひ🔗🔉

ひ‐ひ (擬声語)馬・鹿・鵼ぬえなどの鳴き声。

ひ‐ひ【比比】🔗🔉

ひ‐ひ比比】 物事のつらなるさま。また、みな同じ状態にあるさま。「―として皆然り」

ひ‐ひ【狒狒】🔗🔉

ひ‐ひ狒狒】 ①オナガザル科のサルのうち、アフリカ産で大形の地上性の一群の総称。一般に、雄は体長70センチメートル、雌は60センチメートルほど、尾長はさまざま。鼻口部は突出し、犬歯が発達。キイロヒヒ・マントヒヒ・ドグエラヒヒ・マンドリルなど。バブーン。 ②淫欲の盛んな人をののしっていう語。「―爺」

ひ‐ひ【霏霏】🔗🔉

ひ‐ひ霏霏】 ①雪・雨などがしきりに降るさま。「―として降る雪」 ②物事が続いて絶えないさま。

ひび【篊】🔗🔉

ひび】 海苔のり・牡蠣かきなどの養殖で、胞子・胚子を付着させるため、海中の干潟に立てる枝付の竹、粗朶そだ、網の類。もとは枝付の竹などを並べ立て、一方に口をあけ、魚がいったん入れば出られないようにした仕掛けのこと。

広辞苑 ページ 16676