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ひょん‐かつ【飄勝】🔗🔉

ひょん‐かつ飄勝】 沈香じんこうになりそこねた、癖のある香。

ひょん‐な🔗🔉

ひょん‐な 〔連体〕 出来事の意外なまたは奇妙なさま。とんでもない。妙な。日葡辞書「ヒョンナコトヲイウ、また、スル」。「―ことになった」

ひょん‐の‐き【蚊母樹】🔗🔉

ひょん‐の‐き蚊母樹】 〔植〕イスノキの別称。→ひょんのみ

ひょん‐の‐み【ひょんの実】🔗🔉

ひょん‐の‐みひょんの実】 イスノキの葉にできる虫癭ちゅうえい。虫が出たあと、空洞となった部分に口をあてて吹くと「ひょうひょう」と鳴る。〈[季]秋〉

ぴょん‐ぴょん🔗🔉

ぴょん‐ぴょん 身軽に繰り返しとびはねるさま。

ピョンヤン【平壌】🔗🔉

ピョンヤン平壌】 (P‘yŏngyang)朝鮮民主主義人民共和国の首都。特別市。大同江に臨む。古朝鮮・高句麗こうくりなどの都として長い歴史を有する朝鮮最古の都市。政治・軍事・経済・交通の中心都市。人口274万1千(1993)。→朝鮮(図)

ひら🔗🔉

ひらわなの一種。重しを置いた釣天井式の棚の下に餌をしかけて鳥獣を誘引し、圧殺する方法。ひら落し。

ひら【片・枚】🔗🔉

ひら片・枚】 うすくひらたいもの。すなわち、紙・葉・筵むしろなど。また、それを数えるのに用いる語。源氏物語梅枝「白き赤きなど、掲焉けちえんなる―は、筆取りなほし用意し給へるさまさへ」。枕草子36「あざやかなる畳一―うち敷きて」。「一―の雲」

ひら【平】🔗🔉

ひら】 ①ひらたいこと。たいら。枕草子161「屋のさまいと―にみじかく、瓦ぶきにて」。「手の―」 ②なみであること。普通。特に管理的な役職にないこと。「―社員」 ③平皿・平椀ひらわんの略。 ④建物の大棟おおむねに平行な側。↔妻。 ⑤山中にある相当広い緩斜面。天狗平てんぐひらの類。へら。ひらなか。 ⑥織物の名。綾や浮出しなどのない織り方のもの。「仙台―」 ⑦本の表紙などの平面の部分。↔背。→装丁(図)

広辞苑 ページ 16807