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びるしゃな‐ぶつ【毘盧遮那仏】🔗🔉

びるしゃな‐ぶつ毘盧遮那仏】 華厳経などの教主で、万物を照らす宇宙的存在としての仏。密教では大日如来と同じ。「毘盧遮那」は新訳華厳経で、「盧舎那仏」は旧訳華厳経で用いられる。遮那。舎那。遍照遮那仏。 ⇒びるしゃな【毘盧遮那】

ひる‐しょく【午食】🔗🔉

ひる‐しょく午食】 (主として明治・大正期に用いた語)(→)昼飯ひるめしに同じ。

ヒルジン【hirudin】🔗🔉

ヒルジンhirudin】 吸血性ヒルの唾液腺に含まれるポリペプチド。トロンビンの作用を抑制し、血液凝固を阻止する。吸血性昆虫の唾液腺にも類似物質がある。

ひる‐すぎ【昼過ぎ】🔗🔉

ひる‐すぎ昼過ぎ】 ①正午を少し過ぎた頃。 ②古くなったこと。また、盛りをすぎたこと。傾城買四十八手「―の小袖」

ひるぜん【蒜山】🔗🔉

ひるぜん蒜山】 岡山・鳥取両県の境に位置する火山群。上・中・下の3山から成る溶岩円頂丘で、蒜山三座ともいう。最高峰の上蒜山は標高1202メートル。 蒜山 提供:オフィス史朗 ⇒ひるぜん‐ばら【蒜山原】

ビルゼン【virgem ポルトガル】🔗🔉

ビルゼンvirgem ポルトガル】 (キリシタン用語)処女。童貞女。特に聖母マリアを指す。ヒイデスの導師「御誕生あると雖も、御母は―にてまします也」

ピルゼン【Pilsen】🔗🔉

ピルゼンPilsen】 プルゼニュのドイツ語名。

ひるぜん‐ばら【蒜山原】🔗🔉

ひるぜん‐ばら蒜山原】 蒜山の南麓に広がる高原。黒ぼくという火山灰土から成る。戦時中は陸軍演習場などがあり、第二次大戦後は開拓されて酪農と観光開発が進んだ。 蒜山高原 撮影:山梨勝弘 ⇒ひるぜん【蒜山】

ひる‐た【蛭田】🔗🔉

ひる‐た蛭田】 蛭の多くいる田。

ビルダー【builder】🔗🔉

ビルダーbuilder】 合成洗剤に配合して洗浄作用を向上させる物質。衣料用洗剤に添加するゼオライトなど。

ひる‐だち【昼立ち】🔗🔉

ひる‐だち昼立ち】 ひるま出発すること。

ひる‐つ‐かた【昼つ方】🔗🔉

ひる‐つ‐かた昼つ方】 昼の頃。源氏物語「―渡り給ひて」

広辞苑 ページ 16845