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ふう‐せん【風選】🔗🔉

ふう‐せん風選】 種子選別法の一つ。風力を利用して不良な軽い種子を飛散させ、重い種子だけを採取する。

ふうせん‐かずら【風船蔓】‥カヅラ🔗🔉

ふうせん‐かずら風船蔓‥カヅラ ムクロジ科の多年生蔓草。熱帯アメリカ原産。世界の熱帯・亜熱帯に広く野生化。観賞用にも栽培。葉腋から長い花序を出し下部の花柄は巻きひげとなる。夏に小白花をつけ、3稜のある風船状の果実をつける。種子は黒い球形で、ハート形の白斑が目立つ。 フウセンカズラ 撮影:関戸 勇 ⇒ふう‐せん【風船】

ふうせん‐ガム【風船ガム】🔗🔉

ふうせん‐ガム風船ガム】 息を吹き入れて風船のようにふくらますことのできるチューイン‐ガム。 ⇒ふう‐せん【風船】

ふうせん‐だま【風船玉】🔗🔉

ふうせん‐だま風船玉(→)風船に同じ。〈[季]春〉 ⇒ふう‐せん【風船】

ふうぜん‐の‐ちり【風前の塵】🔗🔉

ふうぜん‐の‐ちり風前の塵】 風の吹いて来る所の塵。物事のはかないさまのたとえ。太平記13「まことに百年の栄耀は―、一念の発心は命後の灯なり」 ⇒ふう‐ぜん【風前】

ふうぜん‐の‐ともしび【風前の灯】🔗🔉

ふうぜん‐の‐ともしび風前の灯】 [坐禅三昧経「譬如風中灯」]風の吹く中についている灯火。危難が迫って生命などの危ういことにたとえる。 ⇒ふう‐ぜん【風前】

ふうせん‐ばくだん【風船爆弾】🔗🔉

ふうせん‐ばくだん風船爆弾】 太平洋戦争末期に日本陸軍がアメリカ本土攻撃のために開発・使用した風船利用の爆弾。東日本の太平洋沿岸から偏西風に乗せて運んだが効果はなかった。 ⇒ふう‐せん【風船】

広辞苑 ページ 16962