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ぶく‐つくえ【仏供机】🔗🔉

ぶく‐つくえ仏供机】 仏供をのせるために仏前にすえる机。

ふくつけ‐が・る🔗🔉

ふくつけ‐が・る 〔自四〕 むさぼる。欲ばる。源氏物語槿「いと多うまろばさむと―・れど」

ふくつけ・し🔗🔉

ふくつけ・し 〔形ク〕 欲が深い。源氏物語常夏「おくるる雁をしひて尋ね給ふらむが―・きぞかし」

ぷくっ‐と🔗🔉

ぷくっ‐と 〔副〕 ①気泡が一つできる音、また、そのさま。「水面に泡が―浮かぶ」 ②中に水が入ったり、空気が膨張したりして丸くふくれるさま。「―水ぶくれができる」

ふく‐で【福手】🔗🔉

ふく‐で福手】 鏡餅かがみもちのこと。(物類称呼)

ふく‐ていきあつ【副低気圧】🔗🔉

ふく‐ていきあつ副低気圧】 主低気圧の縁辺にできる小低気圧。また、一つの低気圧の影響で他の場所に発生する低気圧のことをもいう。

ふく‐てつ【覆轍】🔗🔉

ふく‐てつ覆轍】 (くつがえった車の轍わだちの意から)前人の失敗のあと。失敗の前例。太平記24「―遠からず」

ふくて‐やき【ふくて焼】🔗🔉

ふくて‐やきふくて焼】 田の肥料にするために、塵芥を焼くこと。〈日葡辞書〉

ふく‐でん【福天】🔗🔉

ふく‐でん福天(→)福神ふくじんに同じ。狂言、福の神「毎年―の御前で年を取りまする」

ふく‐でん【福田】🔗🔉

ふく‐でん福田】 ①〔仏〕田が作物を生ずるように、供養することにより福徳を生ずる対象。仏や僧、貧窮の人など。→三福田→八福田。 ②(→)三宝1に同じ。 ③鏡餅の異名。ふくだもち。

ふくと【河豚魚】🔗🔉

ふくと河豚魚】 (フグトとも)フグの古名。ふくとう。〈[季]冬〉 ⇒ふくと‐じる【河豚汁】

ふく‐ど【覆土】🔗🔉

ふく‐ど覆土】 ①播種の際に土を覆うこと。 ②土壌の乾燥を防ぐために土を覆うこと。

ふくとう【河豚魚・河魨】‥タウ🔗🔉

ふくとう河豚魚・河魨‥タウ フグの古名。〈日葡辞書〉

ふく‐とう【復党】‥タウ🔗🔉

ふく‐とう復党‥タウ もとの党へもどること。

ふく‐とう【復答】‥タフ🔗🔉

ふく‐とう復答‥タフ こたえること。返答。復白。

ふく‐どう【複道・復道】‥ダウ🔗🔉

ふく‐どう複道・復道‥ダウ 上と下とを往来しうるように二重に設けた通路。二重廊下。

広辞苑 ページ 17088