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ふし‐うき【伏し浮き】🔗🔉

ふし‐うき伏し浮き】 水泳で、うつ伏せになり、手の力を抜いて伸ばし、水面に浮かぶこと。

ふじ‐うつぎ【藤空木】フヂ‥🔗🔉

ふじ‐うつぎ藤空木フヂ‥ フジウツギ科の落葉小低木。山野に自生。高さ1メートル内外、若枝は断面四角で翼がある。葉は長楕円形。夏、総状花序に筒型で淡紅紫色の小花を密生、その花穂が藤に似る。全草が有毒。観賞用。近似の中国原産のフサフジウツギとその改良種は花が美しく、園芸上は属の学名ブッドレア名で栽培される。

ふじえだ【藤枝】フヂ‥🔗🔉

ふじえだ藤枝フヂ‥ 静岡県中部の市。東海道の宿駅として発達。茶・シイタケなどの栽培と木工業・化学工業が盛ん。人口12万9千。

ふじえだ【藤枝】フヂ‥🔗🔉

ふじえだ藤枝フヂ‥ 姓氏の一つ。 ⇒ふじえだ‐しずお【藤枝静男】

ふじえだ‐しずお【藤枝静男】フヂ‥シヅヲ🔗🔉

ふじえだ‐しずお藤枝静男フヂ‥シヅヲ 小説家。本名、勝見次郎。静岡県生れ。私小説的ながら幻想的な作風の小説を発表。作「空気頭」「欣求ごんぐ浄土」など。(1907〜1993) ⇒ふじえだ【藤枝】

ぶ‐しお【無潮】‥シホ🔗🔉

ぶ‐しお無潮‥シホ 愛敬あいきょうのないこと。無愛想。竹斎「問へど答へぬその気色は、―にこそは見えにけれ」

ふじおか【藤岡】フヂヲカ🔗🔉

ふじおか藤岡フヂヲカ 群馬県南部、神流かんな川と鮎川に挟まれた洪積台地の市。もと中山道の脇街道の宿場町・市場町。藤岡瓦・藤岡絹が特産。人口6万9千。

ふじおか‐かつじ【藤岡勝二】フヂヲカ‥🔗🔉

ふじおか‐かつじ藤岡勝二フヂヲカ‥ 言語学者。京都生れ。東大教授。東洋語学を研究、日本語とウラル‐アルタイ語との類似を指摘。訳著「ヴァンドリエス言語学概論」「満文老檔」など。(1872〜1935) ⇒ふじおか【藤岡】

ふじおか‐さくたろう【藤岡作太郎】フヂヲカ‥ラウ🔗🔉

ふじおか‐さくたろう藤岡作太郎フヂヲカ‥ラウ 国文学者。東圃と号す。金沢生れ。東大助教授。国文学史研究に新しい方法を導入。著「国文学全史平安朝篇」「鎌倉室町時代文学史」「近世絵画史」など。(1870〜1910) ⇒ふじおか【藤岡】

広辞苑 ページ 17136