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ブタジエン‐ゴム🔗🔉

ブタジエン‐ゴム (butadiene rubber)ブタジエンの重合体を加硫して得られる合成ゴム。性質は天然ゴムに劣るが価格が低く、天然ゴムやスチレン‐ブタジエン‐ゴムと配合して多用する。BR ⇒ブタジエン【butadiene】

ふ‐たしか【不確か】🔗🔉

ふ‐たしか不確か】 確かでないこと。不確実。あやふや。「―な情報」

ぶ‐たしなみ【無嗜み・不嗜み】🔗🔉

ぶ‐たしなみ無嗜み・不嗜み】 (フタシナミとも)たしなみのないこと。日常の用意の足りないこと。狂言、猿座頭「そなたは―な」

ふだ‐しょ【札所】🔗🔉

ふだ‐しょ札所】 三十三所または八十八所などの霊場。巡拝者が参詣のしるしとして札を納める寺堂。

ぶた‐じる【豚汁】🔗🔉

ぶた‐じる豚汁】 豚肉に野菜などを加えて味噌汁仕立てにした汁物。とん汁。

ふた‐すじ【二筋】‥スヂ🔗🔉

ふた‐すじ二筋‥スヂ ①ふたつのすじ。二本。二条。 ②ふた道かけること。ふたまた。 ⇒ふたすじ‐みち【二筋道】

ふたすじ‐みち【二筋道】‥スヂ‥🔗🔉

ふたすじ‐みち二筋道‥スヂ‥ ①ふたすじに分かれたみち。わかれみち。 ②二つの方面。ふたまた。「色と欲との―」 ⇒ふた‐すじ【二筋】

ふたすじみち【二筋道】‥スヂ‥🔗🔉

ふたすじみち二筋道‥スヂ‥ 新派の当り狂言。瀬戸英一作。1931年明治座で初演。8編まで続演。

ふた‐せ【二瀬】🔗🔉

ふた‐せ二瀬】 二役を兼ねる奉公人。下女が本職で、乳母などを兼ねる。時には妾・酌婦などの売色行為をもすること。また、その下女。二瀬女。好色一代女5「遊ぶを仕事に女一人、猫一疋、これへ―の約束して」 ⇒ふたせ‐がわ【二瀬川】

ふたせ‐がわ【二瀬川】‥ガハ🔗🔉

ふたせ‐がわ二瀬川‥ガハ (二つの瀬がある意から)裏と表があること。ふたまたかけること。 ⇒ふた‐せ【二瀬】

広辞苑 ページ 17222