複数辞典一括検索+

ぶつ‐ぶつ🔗🔉

ぶつ‐ぶつ ①大まかに切り分けたり、刺し貫いていくつも穴を開けたりする音。また、そのさま。「魚を―と輪切りにする」 ②噴き出した細かい気泡や水泡などが破れる音。また、そのさま。「シチューが―煮立つ」 ③物の表面に小さな粒状の突起やへこみがあるさま。また、その突起やへこみ。「顔に―ができる」 ④口中でつぶやく不明瞭な声。また、そのさま。不平不満を公然とではなく漏らすさま。竹斎「―と独言を言ひけるうちに」。「―不平を並べる」

ぶつぶつ‐こうかん【物物交換】‥カウクワン🔗🔉

ぶつぶつ‐こうかん物物交換‥カウクワン 交換の原始的形態で、品物を貨幣などの媒介物によらず、直接他の品物と交換すること。バーター。

ふつ‐ぶん【仏文】🔗🔉

ふつ‐ぶん仏文】 ①仏蘭西フランス語で書かれた文章。 ②仏蘭西文学の略。「―科」

ぶっ‐ぽう【仏宝】🔗🔉

ぶっ‐ぽう仏宝】 〔仏〕三宝の一つ。ほとけのこと。

ぶっ‐ぽう【仏法】‥ポフ🔗🔉

ぶっ‐ぽう仏法‥ポフ 仏の説いた教法。仏教。仏道。↔世法↔王法。 ⇒ぶっぽう‐の‐ひる【仏法の昼】

ぶっ‐ぽう‐そう【仏法僧】‥ポフ‥🔗🔉

ぶっ‐ぽう‐そう仏法僧‥ポフ‥ ①仏教で重んずる、仏と法と僧。すなわち三宝。 ②ブッポウソウ目ブッポウソウ科の鳥。カケスよりもやや大きく、頭・風切羽・尾羽の大部分は黒色、その他は美しい青緑色で、嘴くちばし・脚は赤い。風切羽の中央に青白色の大斑があり、飛翔時に顕著。本州以南に分布し、山地のスギ・ヒノキなどの大木の高所にすむ。冬は南方へ渡る。霊鳥として名高い。鳴声は、飛ぶときは「ぎゃっ、ぎゃっ」、急降下のときは「げっけけけけ」。山梨・長野・岐阜・宮崎の各県の生息地では天然記念物。三宝鳥。〈[季]夏〉。性霊集10「後夜に―の鳥を聞く」→コノハズク ぶっぽうそう ブッポウソウ 提供:OPO →鳴声 提供:NHKサービスセンター

広辞苑 ページ 17285