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ふつりょう‐インドシナ【仏領印度支那】‥リヤウ‥🔗🔉

ふつりょう‐インドシナ仏領印度支那‥リヤウ‥ インドシナ半島東部にあった旧フランス領植民地。現在のベトナムであるコーチシナ・アンナン・トンキンと、カンボジア・ラオスにより構成される。1887〜1945年、フランス人総督の下に連邦制によって統治された。略称、仏印。→ベトナム ⇒ふつ‐りょう【仏領】

ぶつり‐りょう【物理量】‥リヤウ🔗🔉

ぶつり‐りょう物理量‥リヤウ 物理系の性質を表現し、その測定法、大きさの単位が規定された量。位置・質量・エネルギーなど。 ⇒ぶつ‐り【物理】

ぶつり‐りょうほう【物理療法】‥レウハフ🔗🔉

ぶつり‐りょうほう物理療法‥レウハフ 熱・電気・光線・X線・空気・温泉などの物理的作用を利用して行う医療方法。理学療法。物療。 ⇒ぶつ‐り【物理】

ふつりん【払菻】🔗🔉

ふつりん払菻】 東ローマ帝国。また、その首都コンスタンチノープル。唐の頃の呼称。

ぶつるいしょうこ【物類称呼】🔗🔉

ぶつるいしょうこ物類称呼】 辞書。越谷こしがや吾山編。5巻。1775年(安永4)刊。天地・人倫・動物・生植・器用・衣食・言語の7部門に分け、日本全国の方言約4000語を蒐集、古書を引いて考証。諸国方言物類称呼。

ぶつ‐ろん【物論】🔗🔉

ぶつ‐ろん物論】 (主として明治期に用いた語)世の中のうわさ。世人の評論。物議。

ふつ‐わ【仏和】🔗🔉

ふつ‐わ仏和】 ①フランスと日本。 ②フランス語と日本語。 ③仏和辞典の略。 ⇒ふつわ‐じてん【仏和辞典】

ふつわ‐じてん【仏和辞典】🔗🔉

ふつわ‐じてん仏和辞典】 フランス語の見出しに日本語で解釈・説明をした辞典。 ⇒ふつ‐わ【仏和】

ぷつん‐と🔗🔉

ぷつん‐と 〔副〕 ①糸などが切れるさま。ぷつりと。 ②それまで続いていたものが途絶えるさま。「消息が―途絶えた」 ③小さく腫れあがったさま。「虫に刺された跡が―残る」

ふで【筆】🔗🔉

ふで】 (フミテ(文手)の転) ①墨・絵具・漆などを含ませ、文字または絵をかく用具。竹管または木製の軸の先に狸・兎・鹿などの毛を穂にしてはめたもの。毛筆もうひつ。源氏物語梅枝「墨・―、ならびなく選りいでて」。「―の運び」 ②文字・絵などをかくこと。また、かかれた文字・文章・絵。筆跡。源氏物語梅枝「―すみたる気色ありて」。「狩野探幽の―」 ③⇒ひつ。「―わけ」 ⇒筆が荒れる ⇒筆が遅い ⇒筆が滑る ⇒筆が立つ ⇒筆に任せる ⇒筆を入れる ⇒筆を擱く ⇒筆を起こす ⇒筆を折る ⇒筆を下ろす ⇒筆を加える ⇒筆を染める ⇒筆を断つ ⇒筆を執る ⇒筆を拭う ⇒筆を走らす ⇒筆を揮う ⇒筆を曲げる

広辞苑 ページ 17290