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うけ‐わたし【受け渡し】🔗🔉

うけ‐わたし受け渡し】 ①受け取ることと引き渡すこと。「窓口で―する」 ②売買の目的物を代金と引替えに引き渡すこと。売買取引を決済すること。取引所の取引などでいう。 ③せりふの引継ぎ。

う‐げん【右舷】🔗🔉

う‐げん右舷】 船尾から船首に向かって、右側のふなべり。↔左舷

う‐げん【有験】🔗🔉

う‐げん有験】 祈祷の効験のあること。平家物語3「其のころ―の僧と聞えし三井寺の頼豪阿闍梨を召して」

う‐げん【迂言】🔗🔉

う‐げん迂言】 ①まわりくどい言い方。 ②事理にうといことば。自分のことばを謙遜していう。

う‐げん【繧繝】🔗🔉

う‐げん繧繝⇒うんげん。堤中納言物語「錦はし・高麗はし、―、紫はしの畳」

うけん‐むけん【有見無見】🔗🔉

うけん‐むけん有見無見】 〔仏〕「すべてのものは存在する」という考え方と「すべてのものは存在しない」という考え方。このいずれからも離れた自由な立場が中道。

うこ【愚】🔗🔉

うこ(→)「おこ(痴)」に同じ。応神紀「吾が心しいや―にして」

うご【海髪】🔗🔉

うご海髪】 〔植〕オゴノリの別称。〈[季]春〉

うご【羽後】🔗🔉

うご羽後】 旧国名。1869年(明治元年12月)出羽でわ国を分割して設置。大部分は今の秋田県、一部は山形県に属する。

う‐ご【雨後】🔗🔉

う‐ご雨後】 雨の降った後。あめあがり。 ⇒雨後の筍

うこう【禹貢】🔗🔉

うこう禹貢】 ①「書経」夏書の一篇。禹が洪水を治めて天下を九州に分かち、貢賦を定めたとされることを記したもので、古代中国の一種の地理書。 ②1934年、中国で創刊された地理の雑誌。顧頡剛こけつごう・譚其驤たんきじょうらが編集。

広辞苑 ページ 1730