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うこ‐さべん【右顧左眄】🔗🔉

うこ‐さべん右顧左眄】 (右をふりむき、左をながし目で見る意)人の思わくなど周囲の様子を窺ってばかりいて決断をためらうこと。左顧右眄。「いたずらに―する」

うごつ・く【驟く】🔗🔉

うごつ・く驟く】 〔自四〕 うごきまわる。うごめく。本朝二十不孝「目ばかり―・き」

うこっ‐けい【烏骨鶏】🔗🔉

うこっ‐けい烏骨鶏】 ニワトリの一品種。アジア東部の原産。頭頂に羽冠があり、羽毛は白・黒などで、細裂して絹糸に似る。皮・肉・骨ともに暗紫色なので、この名がある。天然記念物。絹糸鶏。絹羽鶏。

うごなわ・る【集る】ウゴナハル🔗🔉

うごなわ・る集るウゴナハル 〔自四〕 集まる。参り集まる。祝詞、祈年祭「―・れる神主・祝部はふり等」

う‐このえ【右近衛】‥ヱ🔗🔉

う‐このえ右近衛‥ヱ ⇒うこんえ ○雨後の筍うごのたけのこ 物事が次々に出てくることのたとえ。 ⇒う‐ご【雨後】

う‐ごま【胡麻】🔗🔉

う‐ごま胡麻】 ゴマの古名。宇津保物語藤原君「―は油にしぼりて売るに」

うごめか・す【蠢かす】🔗🔉

うごめか・す蠢かす】 〔他五〕 うごめくようにする。「鼻を―・す」

うごめ・く【蠢く】🔗🔉

うごめ・く蠢く】 〔自五〕 はっきりとでなく、全体がわずかに絶えず動く。もぐもぐ動く。うごうごする。おごめく。海道記「小蟹どもおのが穴々より出でて―・き遊ぶ」。「闇の中に―・く人影」

うごも・つ【墳つ】🔗🔉

うごも・つ墳つ】 〔自四〕 土が高くもりあがる。うぐもつ。うごもる。うぐろもつ。大唐西域記長寛点「土地は沃壌ウコモチて花果茂盛なり」

うごも・る【墳る】🔗🔉

うごも・る墳る】 〔自四〕 (→)「うごもつ」に同じ。〈類聚名義抄〉

うごろもち【鼴鼠】🔗🔉

うごろもち鼴鼠】 モグラの異称。〈倭名類聚鈔18

広辞苑 ページ 1733