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ふ‐ふく【俯伏・俛伏】🔗⭐🔉
ふ‐ふく【俯伏・俛伏】
①頭を下げてうつむくこと。かしこまるさま。
②敬礼の一つ。手に笏しゃくを取り、腰を折って深くお辞儀する礼。
ふぶ・く【乱吹く・吹雪く】🔗⭐🔉
ふぶ・く【乱吹く・吹雪く】
〔自五〕
(古くは清音)
①はげしく吹く。蜻蛉日記中「雨風いみじくふり―・く」
②風がはげしく吹いて雪がみだれ降る。六百番歌合「匂はずは―・く空とぞ思はまし」
ふふく‐もうしたて【不服申立て】‥マウシ‥🔗⭐🔉
ふふく‐もうしたて【不服申立て】‥マウシ‥
〔法〕
①行政庁の処分・不作為について行政庁に不服を申し立てること。異議申立て・審査請求・再審査請求の3種がある。
②民事訴訟で、裁判機関・書記官・執行機関の、裁判・処分・執行行為により不利益を受けた者が、それらの取消し・変更などを求める申立ての総称。
⇒ふ‐ふく【不服】
ふ‐ぶくろ【文袋】🔗⭐🔉
ふ‐ぶくろ【文袋】
(→)「ふみぶくろ」に同じ。平家物語8「院宣をば―に入れて、雑色が首にぞかけさせたりける」
ぶぶ‐づけ【ぶぶ漬】🔗⭐🔉
ぶぶ‐づけ【ぶぶ漬】
(京阪地方で)茶漬。
ふふつ‐せんそう【普仏戦争】‥サウ🔗⭐🔉
ふふつ‐せんそう【普仏戦争】‥サウ
スペイン王位継承問題を直接の契機として、1870〜71年、プロイセンを主とするドイツ諸邦とフランスとの間に起こった戦争。ドイツの大勝に終わり、フランスはフランクフルト条約でアルザス‐ロレーヌの大部分を割譲、償金50億フランを支払った。この結果、フランス第二次帝政が崩壊、第三共和制が発足。戦争終結直前の71年1月、プロイセン王ウィルヘルム1世がヴェルサイユ宮殿でドイツ皇帝に即位、ドイツ統一が達成された。独仏戦争。
ふふ‐どり【布穀鳥】🔗⭐🔉
ふふ‐どり【布穀鳥】
カッコウの古称。〈倭名類聚鈔18〉
ブフナー【Eduard Buchner】🔗⭐🔉
ブフナー【Eduard Buchner】
ドイツの生化学者。糖のアルコール発酵は酵母中の酵素により起こり、酵母細胞は必要でないことを発見。ノーベル賞。(1860〜1917)
広辞苑 ページ 17343。