複数辞典一括検索+

うす‐ろ・ぐ【薄ろぐ】🔗🔉

うす‐ろ・ぐ薄ろぐ】 〔自四〕 (→)「うすらぐ」に同じ。

うず‐わ【渦輪】ウヅ‥🔗🔉

うず‐わ渦輪ウヅ‥ ①渦を巻いたような円形。 ②(背の後方にある模様から)ソウダガツオの別称。

ウスワイア【Ushuaia】🔗🔉

ウスワイアUshuaia】 アルゼンチン最南部のフエゴ島南部にある同島の中心都市。南緯55度に位置する世界最南の都市。自由港。ウシュアイア。

うす‐わた【薄綿】🔗🔉

うす‐わた薄綿】 綿を薄く入れた綿入れ。また、その綿。宇治拾遺物語1「我が元の―はむつかしう何のあるにかかゆき所もいでくる衣なれば」

うす‐わらい【薄笑い】‥ワラヒ🔗🔉

うす‐わらい薄笑い‥ワラヒ 軽蔑や皮肉の意を込めて、かすかに笑う表情をすること。うすらわらい。「―を浮かべる」

うす‐わら・う【薄笑ふ】‥ワラフ🔗🔉

うす‐わら・う薄笑ふ‥ワラフ 〔自四〕 少しばかり笑う。

う‐せい【迂生】🔗🔉

う‐せい迂生】 (世事にうとい、おろかな人間の意)自分の謙称。

う‐せい【雨声】🔗🔉

う‐せい雨声】 雨の降る音。あまおと。 ⇒うせい‐かい【雨声会】

うせい‐かい【雨声会】‥クワイ🔗🔉

うせい‐かい雨声会‥クワイ 1907年(明治40)から16年(大正5)にかけて、西園寺公望が主催した文士招待会。 ⇒う‐せい【雨声】

うせ‐うど【失人】🔗🔉

うせ‐うど失人】 (ウセビトの音便)逃げたもの。史記抄「逋逃の―」

う‐せつ【右折】🔗🔉

う‐せつ右折】 道路などを右へまがること。「―禁止」↔左折

う‐せつ【迂拙】🔗🔉

う‐せつ迂拙】 世事にうとく、おろかなこと。また、自分の謙称。わたくし。迂生。拙者。

う‐せつ【雨雪】🔗🔉

う‐せつ雨雪】 ①雨と雪。 ②降る雪。また、雪の降ること。

うせ‐びと【失せ人】🔗🔉

うせ‐びと失せ人】 行方不明の人。にげた人。失踪人。四河入海「逃散して―になりて家をあくる程に」

うせ‐もの【失せ物】🔗🔉

うせ‐もの失せ物】 紛失や盗難で、なくなった物。

う・せる【失せる】🔗🔉

う・せる失せる】 〔自下一〕[文]う・す(下二) うすれて見えなくなる意。 ①見えなくなる。なくなる。消える。万葉集2「霧こそば夕に立ちて朝は―・すと言へ」。竹取物語「翁をいとほしくかなしと思しつることも―・せぬ」。今昔物語集29「肝きもむねも―・せて船漕ぐ空もなくて」。「気力が―・せる」 ②死ぬ。古今和歌集雑体「七条の后―・せ給ひにける後によみける」 ③「去る」「来る」「居る」の意をいやしめていう。行きやがる。来やがる。居やがる。狂言、鐘の音「おのれ憎いやつの。あちへ―・せう」。歌舞伎、東海道四谷怪談「向うから花嫁を連れて来る。お岩が―・せては大変大変」。「とっとと―・せろ」

広辞苑 ページ 1792