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放射性】ハウ‥🔗⭐🔉
放射性】ハウ‥
(radioactive)放射能をもつ性質。
⇒ほう‐しゃ【放射】
ほうしゃせい‐かくしゅ【
放射性核種】ハウ‥🔗⭐🔉
放射性核種】ハウ‥
放射能をもつ原子核の種類。自然界に存在する天然放射性核種と、加速器や原子炉でつくられる人工放射性核種とがある。
⇒ほう‐しゃ【放射】
ほうしゃせい‐げんそ【
放射性元素】ハウ‥🔗⭐🔉
放射性元素】ハウ‥
放射能をもつ元素。天然に存在するものはウラン系列・アクチニウム系列・トリウム系列の諸元素など。人工的につくられるネプツニウム系列の元素もこれに属する。超ウラン元素はすべて人工放射性元素である。
⇒ほう‐しゃ【放射】
ほうしゃせい‐こうかぶつ【
放射性降下物】ハウ‥カウ‥🔗⭐🔉
放射性降下物】ハウ‥カウ‥
核爆発などで生じた放射性微粒子の地表への降下物。フォールアウト。
⇒ほう‐しゃ【放射】
ほうしゃせい‐こうぶつ【
放射性鉱物】ハウ‥クワウ‥🔗⭐🔉
放射性鉱物】ハウ‥クワウ‥
ウランやトリウムなどを含み、放射線を発する鉱物。核燃料の原料とし、年代測定にも用いる。
⇒ほう‐しゃ【放射】
ほうしゃせいたんそ‐ねんだいそくていほう【
放射性炭素年代測定法】ハウ‥ハフ🔗⭐🔉
放射性炭素年代測定法】ハウ‥ハフ
(→)炭素14法に同じ。
⇒ほう‐しゃ【放射】
ほうしゃせい‐どういたい【
放射性同位体】ハウ‥ヰ‥🔗⭐🔉
放射性同位体】ハウ‥ヰ‥
放射性をもつ同位体。主として原子炉や加速器による核反応でつくられる。炭素14・コバルト60の類。ラジオアイソトープ。
⇒ほう‐しゃ【放射】
ほうしゃせい‐はいきぶつ【
放射性廃棄物】ハウ‥🔗⭐🔉
放射性廃棄物】ハウ‥
原子力発電所・核燃料再処理工場などから出る放射能を帯びた廃棄物。高レベルと低レベルに大別。核廃棄物。
⇒ほう‐しゃ【放射】
ほうしゃせい‐ぶっしつ【
放射性物質】ハウ‥🔗⭐🔉
放射性物質】ハウ‥
放射性元素を含む物質の総称。
⇒ほう‐しゃ【放射】
ほうしゃ‐せん【
放射線】ハウ‥🔗⭐🔉
放射線】ハウ‥
(radiation)
①放射性元素の崩壊に伴って放出される粒子線または電磁波。アルファ線・ベータ線・ガンマ線の3種をいうが、それらと同じ程度のエネルギーをもつ粒子線・宇宙線も含める。アルファ線はヘリウムの原子核、ベータ線は電子または陽電子から成る粒子線、ガンマ線は非常に波長が短い電磁波。いずれも気体を電離し、写真作用・蛍光作用を示す。1896年ベクレルにより、ウラン化合物から発見された。
②広義には種々の粒子線および電磁波の総称。輻射線。あるいは単に放射・輻射ともいう。
⇒ほう‐しゃ【放射】
ほうしゃせん‐かがく【
広辞苑 ページ 17926。