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ほう‐れい【宝鈴】🔗🔉

ほう‐れい宝鈴】 仏前に供える鈴の美称。

ほう‐れい【法令】ハフ‥🔗🔉

ほう‐れい法令ハフ‥ ①おきて。のり。きまり。太平記2「再犯赦さざるは―の定る所なれば」 ②法律および命令の総称。広義の法律を指すこともある。 ⇒ほうれい‐しんさけん【法令審査権】 ⇒ほうれい‐ぜんしょ【法令全書】

ほう‐れい【法例】ハフ‥🔗🔉

ほう‐れい法例ハフ‥ ①さだめ。おきて。法律上のしきたり。 ②ある法令に通じて適用される規則。 ③明治31年(1898)法律10号。法律の施行時期および慣習の効力のほか国際私法について規定した法律。2006年の全部改正により、「法の適用に関する通則法」と改称。

ほう‐れい【報礼】🔗🔉

ほう‐れい報礼】 他人から受けた恩にむくいること。また、そのための金品。謝礼。

ほう‐れい【豊麗】🔗🔉

ほう‐れい豊麗】 ゆたかでうるわしいこと。「―の美」

ぼう‐れい【亡霊】バウ‥🔗🔉

ぼう‐れい亡霊バウ‥ ①この世に現れた死者のたましい。亡魂。 ②その復活かと恐れられる、今は亡びた過去のもの。「ファシズムの―」 ③そこにいない者の霊。「私の―が出たのか」

ぼう‐れい【坊令】バウ‥🔗🔉

ぼう‐れい坊令バウ‥ 律令制で、平城京・平安京などの各坊内を監督し、坊長とともに、戸口調査・賦役催促などに任じた役人。4坊に一人置かれた。

ぼう‐れい【傍例】バウ‥🔗🔉

ぼう‐れい傍例バウ‥ (古くはホウレイとも)現在行われている例。慣例。しきたり。平家物語2「侍品の者の受領検非違使になる事、先例―なきにあらず」

ぼう‐れい【暴戻】🔗🔉

ぼう‐れい暴戻】 あらあらしく道理にもとること。「―な帝王」「―の限りを尽くす」

ほうれい‐しんさけん【法令審査権】ハフ‥🔗🔉

ほうれい‐しんさけん法令審査権ハフ‥ (→)違憲立法審査権に同じ。 ⇒ほう‐れい【法令】

ほうれい‐ぜんしょ【法令全書】ハフ‥🔗🔉

ほうれい‐ぜんしょ法令全書ハフ‥ 毎月の諸法令を集め編纂した政府の定期刊行物の名称。1867年(慶応3)以来現在に至る。 ⇒ほう‐れい【法令】

広辞苑 ページ 18017