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ほか‐い【外居・行器】‥ヰ🔗⭐🔉
ほか‐い【外居・行器】‥ヰ
食物を運ぶのに用いる木製の容器。平安時代以来用いられ、多くは曲物わげもので円形、外側に脚がつく。墨漆塗、杉の白木製などがある。
外居

ほがい【寿・祝】ホガヒ🔗⭐🔉
ほがい【寿・祝】ホガヒ
(平安時代まで清音)
①ほがうこと。いわい。ことほぎ。古事記中「これは酒楽さかほかいの歌なり」
②(「乞児」と書く)(→)「ほがいびと」の略。
⇒ほがい‐と【乞児】
⇒ほがい‐びと【乞児】
ぼがい【簿外】‥グワイ🔗⭐🔉
ぼがい【簿外】‥グワイ
会計帳簿に記入されないこと。
⇒ぼがい‐さいむ【簿外債務】
⇒ぼがい‐しさん【簿外資産】
ぼがい‐さいむ【簿外債務】‥グワイ‥🔗⭐🔉
ぼがい‐さいむ【簿外債務】‥グワイ‥
正規の会計処理に伴って生ずる帳簿外の負債。重要性が乏しいために帳簿に記入されなかった未払費用など。広義には、故意や過失によって生ずるものも含む。
⇒ぼがい【簿外】
ぼがい‐しさん【簿外資産】‥グワイ‥🔗⭐🔉
ぼがい‐しさん【簿外資産】‥グワイ‥
正規の会計処理に伴って生ずる帳簿外の資産。購入時に費用として処理された消耗品や償却済みの機械で現在も使用中のものなど。広義には、故意や過失によって生ずるものも含む。
⇒ぼがい【簿外】
ほがい‐と【乞児】ホガヒ‥🔗⭐🔉
ほがい‐と【乞児】ホガヒ‥
(→)「ほがいびと」に同じ。
⇒ほがい【寿・祝】
ほがい‐びと【乞児】ホガヒ‥🔗⭐🔉
ほがい‐びと【乞児】ホガヒ‥
人の門戸に立ち寿言ほがいごとを唱えて回る芸人。物もらい。こじき。万葉集16「乞食者ほかいびとの詠うた」
⇒ほがい【寿・祝】
ほがい‐ほう【補外法】‥グワイハフ🔗⭐🔉
ほがい‐ほう【補外法】‥グワイハフ
〔数〕(extrapolation)ある変域内のいくつかの変数値に対して関数値が知られているとき、その変域外での関数値を推定する方法。補間法を変域外に延長して適用するもの。外挿法。
ほが・う【寿ふ・祝ふ】ホガフ🔗⭐🔉
ほが・う【寿ふ・祝ふ】ホガフ
〔他四〕
(平安時代まで清音)よい結果が出るように祝い言をいう。ことほぐ。いわう。続詞花和歌集賀「人の家に植ゑける松のにはかに枯れけるを―・ひて」
広辞苑 ページ 18055。