複数辞典一括検索+
ほこうそ‐キュー【補酵素Q】‥カウ‥🔗⭐🔉
ほこうそ‐キュー【補酵素Q】‥カウ‥
ミトコンドリアに存在し、呼吸鎖の電子伝達系に働く物質。抗酸化作用を示し、機能性食品に利用される。コエンザイムQ。ユビキノン。
⇒ほ‐こうそ【補酵素】
ほこう‐ほう【保甲法】‥カフハフ🔗⭐🔉
ほこう‐ほう【保甲法】‥カフハフ
①中国の隣保制度。宋の王安石の新法の一つ。強兵策と軍事費軽減をめざした民兵制度。10戸を保、5保を大保、10大保を都保とし、農閑期に軍事訓練を行い、平素は自警団の役割を演じた。明代中期より地方自治制度として各地に普及し、清初から全国的に施行、10戸で1牌、10牌で1甲、10甲で1保を組織した。
②日本統治下の台湾で実施した連座制による隣保組織。
ほ‐ごえ【穂肥】🔗⭐🔉
ほ‐ごえ【穂肥】
追肥おいごえの一つ。本来は出穂前25日頃に行う速効性窒素肥料の追肥をいうが、一般には生殖生長に入ってから出穂期直前までの追肥のこと。
ほこ‐がまえ【戈構え】‥ガマヘ🔗⭐🔉
ほこ‐がまえ【戈構え】‥ガマヘ
漢字の構えの一種。「我」「戒」などの構えの「戈」の称。ほこづくり。
ほご‐かんさつ【保護観察】‥クワン‥🔗⭐🔉
ほご‐かんさつ【保護観察】‥クワン‥
〔法〕施設に収容せず、指導監督・補導援助によって犯罪者の自発的な改善更生を図る制度。保護処分としての保護観察に付された少年、執行猶予を言い渡された者、仮釈放者などが対象。
ほご‐かんぜい【保護関税】‥クワン‥🔗⭐🔉
ほご‐かんぜい【保護関税】‥クワン‥
国内産業を保護する目的で輸入品に課する関税。
ほこ‐ぎ【架木】🔗⭐🔉
ほこ‐ぎ【架木】
①〔建〕高欄こうらんの一番上にある横木。宇治拾遺物語8「下りて高欄の―の上に居給ひぬ」
②鷹のとまり木。鷹槊たかほこ。
ほこ‐ぎぬ【架衣】🔗⭐🔉
ほこ‐ぎぬ【架衣】
鷹槊たかほこにかけるきぬ。架垂ほこだれ。
ぼ‐こく【母国】🔗⭐🔉
ぼ‐こく【母国】
①分かれ出た国から、もとの国をいう称。
②自分の生まれた国。祖国。
⇒ぼこく‐ご【母国語】
広辞苑 ページ 18091。