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真木柱・槙柱】🔗🔉

真木柱・槙柱】 [一]〔名〕 ①ヒノキやスギで造った柱。まけばしら。万葉集7「―作る杣人」 ②源氏物語の巻名。髭黒と玉鬘との関係および髭黒の家庭の紛争を描く。髭黒の娘の名としても用いる。 [二]〔枕〕 「太ふと」にかかる。万葉集2「―太き心はありしかど」 まき‐はだ

槙肌】🔗🔉

槙肌⇒まいはだ まき‐ばた

牧畑】🔗🔉

牧畑】 畑を区切り放牧と耕作とを交互にする畑。原則として4年で交替。 まきはた‐やま

巻機山】🔗🔉

巻機山】 新潟県南部、群馬県との境にある山。標高1967メートル。割引わりめき岳・牛ヶ岳を含めた三山の総称としてもいう。機織りの守護神の伝説がある。 ま‐きび

真黍】🔗🔉

真黍】 トウモロコシの異称。 まき‐ひげ

巻鬚】🔗🔉

巻鬚】 枝または葉が変形して糸状となり、他物に巻きつくようになったもの。エンドウ・キュウリなどに見られる。 巻髭 撮影:関戸 勇 まき‐びん

巻鬢】🔗🔉

巻鬢】 男の髪の結い方。文金風の髷まげで、鬢の毛を下から上へ掻き上げ、月代さかやきのきわで巻き込むもの。 まき‐ふう

巻封】🔗🔉

巻封】 上包を用いず、書状の紙を巻いて紙の端を裏へ折り返して糊で封じたもの。 まき‐ぶえ

牧笛】🔗🔉

牧笛】 牛を飼う牧童などが吹く笛。 まき‐ふすべ

巻燻べ】🔗🔉

巻燻べ】 革かわを縄で巻き、煙でふすべて黒くしたもの。縄を巻いたあとだけ白く残る。日葡辞書「マキフスベノカワ」「マキフスベノタビ」 まき‐ふで

巻筆】🔗🔉

巻筆】 ①芯しんを立てて紙を巻き、そのまわりに毛を植えて穂を作った筆。 ②色糸などで軸を巻いて飾った筆。神戸市有馬ありまの名産。 まき‐ぶみ

巻文】🔗🔉

巻文(→)「まきもの」1に同じ。 まき‐ほぐ・す

巻き解す】🔗🔉

巻き解す】 〔他四〕 敵城を取り巻いて落ちない時、その軍を解いて退く。甲陽軍鑑12「巻たる城を―・し」 まき‐ぼね

真木骨】🔗🔉

真木骨】 (障子などの)ヒノキ製の骨。 まき‐ほん

広辞苑 ページ 18425