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マグナ‐カルタ【Magna Carta ラテン】🔗🔉

マグナ‐カルタMagna Carta ラテン】 イギリス憲法の土台となった文書。1215年6月、封建貴族たちがジョン王の不法な政治に抵抗して承認を強制したもの。恣意的な課税の禁止など、主として封建貴族の権利を再確認したものであるが、その中の諸条項が近代になって人民の自由と議会の権利を擁護したものと解釈され、権利請願(1628年)・権利章典(1689年)とともにイギリス憲法の三大法典と称されるに至った。大憲章。

ま‐くなぎ【蠛】🔗🔉

ま‐くなぎ】 (古くはマグナキ) ①〔動〕ヌカカの類。一説に、ミズスマシ。〈[季]夏〉。〈允恭紀訓注〉 ②またたき。まばたき。めくばせ。源氏物語明石「あいなく人知れぬ物思ひさめぬる心地して、―作らせてさし置かせけり」

マグナ‐グラエキア【Magna Graecia ラテン】🔗🔉

マグナ‐グラエキアMagna Graecia ラテン】 (大ギリシアの意)古代、イタリア南部のギリシア植民地の総称。

まく‐なし【幕無し】🔗🔉

まく‐なし幕無し】 絶え間の無いこと。ひっきりなし。花暦八笑人「そう―に地口続けでどうして本読みが始められるものか」。「のべつ―」

マクナマラ【Robert Strange McNamara】🔗🔉

マクナマラRobert Strange McNamara】 アメリカの政治家。61〜68年ケネディ・ジョンソン政権下で国防長官を務め、ベトナム戦争を指揮。核戦略策定に深く関わった。68〜81年世界銀行総裁。回顧録がある。(1916〜) マクナマラ 提供:ullstein bild/APL

マグナム【magnum】🔗🔉

マグナムmagnum】 多量の火薬を装填そうてんした高性能の銃弾。また、その銃弾を使用する大型拳銃。

マグニチュード【magnitude】🔗🔉

マグニチュードmagnitude】 (「大きさ」「規模」の意)地震の全体としての規模を表す数値。震源のエネルギーが大きいほど大。震度とは異なる。1923年(大正12)の関東大地震はマグニチュード7.9、95年の兵庫県南部地震は7.2。

広辞苑 ページ 18438