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ま‐しょ【魔所】🔗⭐🔉
ま‐しょ【魔所】
①妖魔が住むと考えられた所。鞍馬の僧正谷、大和の大峰などは有名。
②遭難や交通事故などが多く起こる場所。
ま‐じょ【魔女】‥ヂヨ🔗⭐🔉
ま‐じょ【魔女】‥ヂヨ
①(witch)ヨーロッパの民間伝説にあらわれる妖女。悪魔と結託して、魔薬を用いたり呪法を行なったりして、人に害を与えるとされた。
②悪魔のように性悪な女。また、不思議な力をもった女。
⇒まじょ‐がり【魔女狩】
ま‐しょう【真正】‥シヤウ🔗⭐🔉
ま‐しょう【真正】‥シヤウ
まこと。まじめ。〈日葡辞書〉
ま‐しょう【魔性】‥シヤウ🔗⭐🔉
ま‐しょう【魔性】‥シヤウ
悪魔の持っているような、人をたぶらかし迷わせる性質。「―の女」
ま‐しょう【魔障】‥シヤウ🔗⭐🔉
ま‐しょう【魔障】‥シヤウ
〔仏〕仏道修行を妨げる悪魔のさわり。今昔物語集12「上には―強しとて」
ましょ‐うマセウ🔗⭐🔉
ましょ‐うマセウ
(助動詞マスの未然形に助動詞ウの付いた語)動詞の連用形に付いて、意志・勧誘・推量の意を表す。狂言、鍋八撥「私も振り―」。「私がやり―」「一緒に行き―」
▷現代では推量の場合、普通「…でしょう」を用いる。
ま‐しょうじき【真正直】‥シヤウヂキ🔗⭐🔉
ま‐しょうじき【真正直】‥シヤウヂキ
しんから正直なこと。少しもいつわりのないこと。まっしょうじき。
ま‐しょうめん【真正面】‥シヤウ‥🔗⭐🔉
ま‐しょうめん【真正面】‥シヤウ‥
ちょうど正面。まむかい。「―から問題に取り組む」
まじょう‐もの【真情者】‥ジヤウ‥🔗⭐🔉
まじょう‐もの【真情者】‥ジヤウ‥
正直者。浄瑠璃、鑓の権三重帷子「―の孝行者」
マショー【Guillaume de Machaut】🔗⭐🔉
マショー【Guillaume de Machaut】
フランス中世末期の詩人・作曲家。ミサ曲・モテットなどの宗教曲、バラードなどの世俗歌曲で多声楽技法を発展させた。「ノートルダム‐ミサ曲」など。(1300頃〜1377)
まじょ‐がり【魔女狩】‥ヂヨ‥🔗⭐🔉
まじょ‐がり【魔女狩】‥ヂヨ‥
①(witch hunt)中世から近世初期のヨーロッパで、諸国家と教会とが異端撲滅と関連して特定の人物を魔女とし、これを糾問する魔女裁判を行い、焚刑に処したこと。17世紀前半が全盛期。
②比喩的に、異端分子と見なす人物に対して権力者が不法の制裁を加えること。
⇒ま‐じょ【魔女】
広辞苑 ページ 18486。