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まだ‐まだ🔗🔉

まだ‐まだ 〔副〕 まだるいさま。ぐずぐず。だらだら。もたもた。浄瑠璃、嫗山姥こもちやまうば「それまで―長らへ臆病者腰抜けと指さされんは」

まだ‐まだ【未だ未だ】🔗🔉

まだ‐まだ未だ未だ】 〔副〕 「まだ」を強めていう語。「―若い者には負けない」

またま‐つく【真玉付く】🔗🔉

またま‐つく真玉付く】 〔枕〕 玉之邑日女命たまのむらひめのみことにかかる。また、玉をつける緒と同音で「をち」などの語にかかる。 ⇒ま‐たま【真玉】

またま‐で【真玉手】🔗🔉

またま‐で真玉手】 手の美称。古事記「―玉手さしまき」 ⇒ま‐たま【真玉】

また‐みる【俣水松】🔗🔉

また‐みる俣水松】 (茎がまたになっているからいう)海藻ミルの異称。万葉集13「夕なぎに来寄る―」

マダム【madame フランス・madam イギリス】🔗🔉

マダムmadame フランス・madam イギリス】 ①既婚女性の名に冠する敬称。 ②奥さん。夫人。また、その人に対する呼びかけの称。 ③酒場などの女主人。 ⇒マダム‐キラー

マダム‐キラー🔗🔉

マダム‐キラー (和製語madam killer)婦人を惹きつける魅力を持った男性。女殺し。レディー‐キラー。 ⇒マダム【madame フランス・madam イギリス】

マダム‐バタフライ【Madama Butterfly イタリア】🔗🔉

マダム‐バタフライMadama Butterfly イタリア(→)蝶々夫人に同じ。 プッチーニ 提供:ullstein bild/APL

また‐めがね【股眼鏡】🔗🔉

また‐めがね股眼鏡】 上体をかがめて、開いた股の間に景色が見えるようにすること。またのぞき。

またもの‐かご【又者駕籠】🔗🔉

またもの‐かご又者駕籠】 又者の乗るかご。 ⇒また‐もの【又者】

またもの‐ぶん【又者分】🔗🔉

またもの‐ぶん又者分】 又者の分際。又者の身分。武家義理物語「―の御沙汰に極まり」 ⇒また‐もの【又者】

広辞苑 ページ 18517