複数辞典一括検索+

まち【麻知】🔗🔉

まち麻知】 占いで示される神聖な場所。一説に、占いで甲や骨につけておく形。中臣の寿詞「―は弱韮わかひるにゆつ五百篁いおたかむら生ひ出でむ」

まち‐あい【待合】‥アヒ🔗🔉

まち‐あい待合‥アヒ ①待ち合わせること。また、その場所。 ②茶室に付属した建物の一つ。客が茶席のあくのを待ち合わせる場所。 ③待合茶屋の略。 ⇒まちあい‐あそび【待合遊び】 ⇒まちあい‐ざけ【待合酒】 ⇒まちあい‐しつ【待合室】 ⇒まちあい‐せいじ【待合政治】 ⇒まちあい‐ぢゃや【待合茶屋】

まちあい‐あそび【待合遊び】‥アヒ‥🔗🔉

まちあい‐あそび待合遊び‥アヒ‥ 待合茶屋に芸妓を呼んで遊興すること。 ⇒まち‐あい【待合】

まちあい‐ざけ【待合酒】‥アヒ‥🔗🔉

まちあい‐ざけ待合酒‥アヒ‥ 待合遊びに飲む酒。 ⇒まち‐あい【待合】

まちあい‐しつ【待合室】‥アヒ‥🔗🔉

まちあい‐しつ待合室‥アヒ‥ 駅や病院などで、客が時間や順番がくるのを待つために設けた部屋。 ⇒まち‐あい【待合】

まちあい‐せいじ【待合政治】‥アヒ‥ヂ🔗🔉

まちあい‐せいじ待合政治‥アヒ‥ヂ 公的な場ではなく、待合茶屋での私的な談合などで進められる政治。 ⇒まち‐あい【待合】

まちあい‐ぢゃや【待合茶屋】‥アヒ‥🔗🔉

まちあい‐ぢゃや待合茶屋‥アヒ‥ 待合せのために席を貸すことを業とした茶屋。今は、客が芸妓を呼び遊興する茶屋。 ⇒まち‐あい【待合】

まち‐あか・す【待ち明かす】🔗🔉

まち‐あか・す待ち明かす】 〔他五〕 来るのを待ちながら夜を明かす。転じて、非常に長く待つ。

まち‐あかり【町明り・街明り】🔗🔉

まち‐あかり町明り・街明り】 夜、遠くの町のある所が明るく見えること。

まち‐あぐ・む【待ちあぐむ】🔗🔉

まち‐あぐ・む待ちあぐむ】 〔他五〕 長く待って待つのがいやになる。いやになるほど長く待つ。待ちわびる。「返事を―・む」

まち‐あしだ【待足駄】🔗🔉

まち‐あしだ待足駄】 できあいの売物の足駄。

広辞苑 ページ 18521