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まっ‐さかさま【真っ逆さま】🔗🔉

まっ‐さかさま真っ逆さま】 まったくさかさまなこと。また、正反対。保元物語「弓手の方へ―に落つれば」

まつさか‐もめん【松坂木綿】🔗🔉

まつさか‐もめん松坂木綿】 松坂地方で織られてきた木綿および絹綿交織の織物の総称。天正(1573〜1592)・文禄(1592〜1596)の頃に起源を発し、縞木綿・白木綿・織色木綿・タオル地などを産してきた。 ⇒まつさか【松阪・松坂】

まっ‐さかり【真っ盛り】🔗🔉

まっ‐さかり真っ盛り】 (マサカリの促音化)「盛り」を強めていう語。「桃の花の―」

まっ‐さき【真っ先】🔗🔉

まっ‐さき真っ先】 先頭。一番はじめ。「―駆けて進む」「―に発言する」 ⇒まっさき‐がけ【真っ先駆け】

まつざき【松崎】🔗🔉

まつざき松崎】 姓氏の一つ。 ⇒まつざき‐こうどう【松崎慊堂】

まっさき‐がけ【真っ先駆け】🔗🔉

まっさき‐がけ真っ先駆け】 先頭に立って敵に攻めかかること。先登。 ⇒まっ‐さき【真っ先】

まつざき‐こうどう【松崎慊堂】‥カウダウ🔗🔉

まつざき‐こうどう松崎慊堂‥カウダウ 江戸後期の儒学者。名は復・明復。通称、退蔵。肥後の人。林述斎に学び、遠江掛川藩校の教授。漢唐の注疏を究めた考証学者。江戸羽沢に石経山房を営む。「慊堂日暦」はその日記。蛮社の獄に際して門人渡辺崋山の赦免運動に尽力。(1771〜1844) ⇒まつざき【松崎】

まつ‐ざくら【万津桜】🔗🔉

まつ‐ざくら万津桜】 襲かさねの色目。表は紫、裏は薄紫。

まっ‐さつ【抹殺】🔗🔉

まっ‐さつ抹殺】 ①こすり消してなくしてしまうこと。 ②事実・存在などを否認し、完全に消し去ること。「従来の歴史書では―されていた事実」

まっ‐さら【真っ新】🔗🔉

まっ‐さら真っ新】 「さら」1を強めた語。まったく新しいこと。「―のシーツ」

まっ‐さら🔗🔉

まっ‐さら 〔副〕 (和歌山県などで)その判断が絶対ではない意を表す。必ずしも。「―そんなことはない」

まつざわ‐びょういん【松沢病院】‥ザハビヤウヰン🔗🔉

まつざわ‐びょういん松沢病院‥ザハビヤウヰン 東京都世田谷区上北沢(旧荏原郡松沢村)にある都立精神科病院。1919年(大正8)巣鴨病院を移転して改称。

広辞苑 ページ 18548