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まつだいら‐のぶつな【松平信綱】‥ダヒラ‥🔗🔉

まつだいら‐のぶつな松平信綱‥ダヒラ‥ 江戸前期の幕府老中。川越藩主。伊豆守。世に知恵伊豆と称。将軍家光・家綱に仕え、島原の乱・慶安事件・明暦の大火などに善処。(1596〜1662) ⇒まつだいら【松平】

まつだいら‐はるさと【松平治郷】‥ダヒラ‥🔗🔉

まつだいら‐はるさと松平治郷‥ダヒラ‥ 江戸後期の出雲松江藩主。茶人。号は不昧ふまい・一々斎・一閑子。茶道に通じ石州流不昧派を始め、また禅道・書画・和歌にも通じた。(1751〜1818) ⇒まつだいら【松平】

まつだいら‐よしなが【松平慶永】‥ダヒラ‥🔗🔉

まつだいら‐よしなが松平慶永‥ダヒラ‥ 幕末の福井藩主。号は春岳。将軍継嗣問題および条約締結の件で大老井伊直弼と意見を異にし、隠居・閉門を命ぜられたが、後に赦免。明治政府の議定・民部卿・大蔵卿を歴任。(1828〜1890) ⇒まつだいら【松平】

まつだ‐うきふね【松田浮舟】🔗🔉

まつだ‐うきふね松田浮舟】 江戸初期の手品師。水芸に妙を得た。生没年未詳。 ⇒まつだ【松田】

まったく【全く】🔗🔉

まったく全く】 〔副〕 (マッタイの連用形から) ①ことごとく。すべて。「―死に絶えてしまった」「彼と―同意見です」 ②じつに。まことに。「―君の言う通りだ」 ③(下に打消の語を伴って)決して。全然。平家物語7「是は―私の火にはあらず、神火なり」。「―話にならない」 ④(「―の」「―だ」の形で)まこと。本当。「―の素人しろうとだ」 ⇒まったく‐の‐ところ【全くの所】 ⇒まったく‐もって【全く以て】

まったく‐の‐ところ【全くの所】🔗🔉

まったく‐の‐ところ全くの所】 「まったく」を強調した言い方。「―何の方策もない」 ⇒まったく【全く】

まったく‐もって【全く以て】🔗🔉

まったく‐もって全く以て】 「まったく」を強めていう語。「―けしからん」 ⇒まったく【全く】

広辞苑 ページ 18555