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まんだいわかしゅう【万代和歌集】‥シフ🔗⭐🔉
まんだいわかしゅう【万代和歌集】‥シフ
私撰集。20巻6冊。3820首余を収める。撰者は初撰本は藤原光俊(真観)、精撰本は藤原(衣笠)家良か。成立は初撰本1248年(宝治2)、精撰本は1249年(建長1)か。
まんた‐の‐いけ【茨田の池】🔗⭐🔉
まんた‐の‐いけ【茨田の池】
茨田の地にあった池。今の寝屋川市の西部に当たる。
⇒まんた【茨田】
まんた‐の‐つつみ【茨田の堤】🔗⭐🔉
まんた‐の‐つつみ【茨田の堤】
古代、淀川の下流の左岸、茨田郡の側にあった堤防。伝承では仁徳天皇時代の築堤という。
⇒まんた【茨田】
マンダメント【mandamento ポルトガル】🔗⭐🔉
マンダメント【mandamento ポルトガル】
(キリシタン用語)戒律。おきて。マダメント。どちりなきりしたん「―とは御掟の事也」→十戒2
まんだら【曼荼羅・曼陀羅】🔗⭐🔉
まんだら【曼荼羅・曼陀羅】
〔仏〕(梵語maṇḍala 輪円具足・道場・壇・本質などと訳す)諸尊の悟りの世界を象徴するものとして、一定の方式に基づいて、諸仏・菩薩および神々を網羅して描いた図。四種曼荼羅・両界曼荼羅など多くの種類がある。もともと密教のものであるが、浄土曼荼羅や垂迹すいじゃく曼荼羅、日蓮宗の十界じっかい曼荼羅のように、他にも転用される。おまんだら。
両界曼荼羅
中台八葉院
胎蔵曼荼羅
金剛界曼荼羅
⇒まんだら‐く【曼荼羅供】
⇒まんだら‐どう【曼荼羅堂】

まんだら‐く【曼荼羅供】🔗⭐🔉
まんだら‐く【曼荼羅供】
密教で曼荼羅を作製し供養すること。また、その法会ほうえ。
⇒まんだら【曼荼羅・曼陀羅】
まんだらげ【曼陀羅華】🔗⭐🔉
まんだらげ【曼陀羅華】
①〔仏〕(梵語māndārava)天上に咲くという花の名。四華の一種で、見る者の心を喜ばせるという。
②〔植〕チョウセンアサガオ・ムラサキケマンの別称。
まんだら‐どう【曼荼羅堂】‥ダウ🔗⭐🔉
まんだら‐どう【曼荼羅堂】‥ダウ
(いわゆる当麻たいま曼荼羅を本尊として祀るからいう)当麻寺本堂の別名。平安初期の創建で1161年(応保1)ほぼ現在の形に再建。
⇒まんだら【曼荼羅・曼陀羅】
広辞苑 ページ 18708。