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道通り】‥トホリ🔗⭐🔉
道通り】‥トホリ
通行人。狂言、入間川「定めて―で有らう」
みち‐とせ【
三千年・三千歳】🔗⭐🔉
三千年・三千歳】
①さんぜんねん。きわめて長い年月。
②(「三千年の桃」の略)西王母せいおうぼの仙桃が3000年に一度実るといわれること。蜻蛉日記上「―をみつべきみには年ごとにすくにもあらぬ花と知らせん」→西王母
みちとせ【
三千歳】🔗⭐🔉
三千歳】
清元。本名題「忍逢春雪解しのびあうはるのゆきどけ」。河竹黙阿弥作詞。清元お葉(2世清元梅吉とも)作曲。1881年(明治14)初演。「天衣紛上野初花くもにまごううえののはつはな」の6幕目で、片岡直次郎が雪の入谷の寮に忍んで情婦三千歳にあう場面に使われたもの。
みち‐どめ【
道止め】🔗⭐🔉
道止め】
道路の往来をとめること。往来止め。
みち‐なか【
道中】🔗⭐🔉
道中】
①道の中途。途中。赤染衛門集「まだ―の森といへども」
②道のまん中。路上。
みち‐なぎ【
路薙ぎ】🔗⭐🔉
路薙ぎ】
7月10日、盆路ぼんみちを作ること。
みち‐ならぬ【
道ならぬ】🔗⭐🔉
道ならぬ】
道徳にはずれた。不徳義な。「―恋」
みち‐なり【
道形】🔗⭐🔉
道形】
道のまま、それに沿うこと。「―に行けば駅に出る」
みち‐の‐えき【
道の駅】🔗⭐🔉
道の駅】
全国の一般主要道路に設けた休憩施設。駐車場・トイレ・売店などを備え、その地の産業や観光の情報も提供する。国土交通省に登録。
みちのおみ‐の‐みこと【
道臣命】🔗⭐🔉
道臣命】
天忍日命あまのおしひのみことの後裔。大伴氏の祖。初名は日臣命。神武天皇の東征に先鋒をつとめ、天皇即位の時に宮門の警衛に任じ、その子孫は軍事をつかさどったと伝える。
○道の傍の碑の文みちのかたわらのひのぶん
(後漢の邯鄲淳が作った孝女曹娥そうがの碑文が非常にすぐれていたという故事から)名文のたとえ。十訓抄「―をばこひねがはざる心なり」
⇒みち【道・路・途・径】
みち‐の‐かみ【
道の神】🔗⭐🔉
道の神】
道路・旅行の安全をつかさどる神。さえのかみ。道祖神。万葉集17「―たち幣まいはせむ」
みち‐の‐き【
広辞苑 ページ 18874。