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み‐ちゃく【未着】🔗⭐🔉
み‐ちゃく【未着】
まだ到着しないこと。まだ届かないこと。
みち‐やなぎ【道柳】🔗⭐🔉
みち‐やなぎ【道柳】
タデ科の一年草。路傍の雑草で、高さ約30センチメートル、葉は短柄で長楕円形。7〜9月頃、白緑色で縁に紅色を帯びた小花を開く。全体を乾して漢方生薬の扁蓄とし、利尿・消炎・駆虫薬。ニワヤナギ。
ミチューリン【Ivan Vladimirovich Michurin】🔗⭐🔉
ミチューリン【Ivan Vladimirovich Michurin】
ロシア・ソ連の果樹園芸家。ダーウィンの学説を指針として、数百の耐寒品種を育成。(1855〜1935)
⇒ミチューリン‐のうほう【ミチューリン農法】
ミチューリン‐のうほう【ミチューリン農法】‥ハフ🔗⭐🔉
ミチューリン‐のうほう【ミチューリン農法】‥ハフ
動植物にストレスを与えることにより抵抗力を増すという考え方に基づく農法。ミチューリンの理論をもとに、ルイセンコが唱えた。日本では長野県下伊那地方を中心に、1950年代に実践。ヤロビ農法。
⇒ミチューリン【Ivan Vladimirovich Michurin】
みち‐ゆき【道行】🔗⭐🔉
みち‐ゆき【道行】
①道を行くこと。旅をすること。万葉集5「若ければ―知らじ」
②能の構成部分の一つ。旅の経過を述べた拍子に乗る謡で、上歌あげうたを普通とする。
③狂言の構成部分の一つ。独白を続けながら舞台を一巡して目的地への歩行を示す所。
④文体の一種。旅して行く道々の光景と旅情とを叙した韻文体の文章。軍記物・謡曲・浄瑠璃などに見える。
⑤浄瑠璃や歌舞伎狂言の中の舞踊による旅行場面。主に相愛の男女が連れ立つところから、かけおちの意にも使う。
⑥そこに至るまでの事の次第。手続き。前置き。浄瑠璃、傾城反魂香「―ばかり言はずとも、いることばかり申せ申せと責めければ」
⑦和服用外套がいとうの一種。形は被風ひふに同じく、襟は細身に仕立て、小襟の角型をしたもの。→襟(図)。
⑧歌舞伎女形の手拭のかぶり方の一つ。
⑨(雅楽用語)
⇒みちき。
⇒みちゆき‐うら【道行占】
⇒みちゆき‐ごろも【道行衣】
⇒みちゆき‐ずり【道行摺り】
⇒みちゆき‐づと【道行苞苴】
⇒みちゆき‐びと【道行人】
⇒みちゆき‐ぶり【道行触り・道行振り】
⇒みちゆき‐もの【道行物】
広辞苑 ページ 18878。