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みの‐ばん【美濃判】🔗🔉

みの‐ばん美濃判】 美濃紙判の略。美濃紙の大きさで、半紙より大きい。

みのひき‐チャボ【蓑曳矮鶏】🔗🔉

みのひき‐チャボ蓑曳矮鶏(→)尾曳おひきに同じ。

みのひき‐どり【蓑曳鶏】🔗🔉

みのひき‐どり蓑曳鶏】 鶏の一品種。静岡県・愛知県原産。小国しょうこく鶏と軍鶏しゃもの交配により作られた。天然記念物。

み‐の‐ひし【身のひし】🔗🔉

み‐の‐ひし身のひし】 身にふりかかった災難。また、その身の立場が思うようにならなくなること。身動きできなくなること。浄瑠璃、曾根崎「頼もしだてが―でだまされさんしたものなれども」

みのひ‐の‐せちえ【巳の日の節会】‥ヱ🔗🔉

みのひ‐の‐せちえ巳の日の節会‥ヱ 大嘗祭で巳の日に行う主基すきの節会。饗宴を張り、国司から多米都物ためつもの・鮮味・挿頭かざし・和琴などを献じた。 ⇒み‐の‐ひ【巳の日】

みのひ‐の‐はらえ【巳の日の祓】‥ハラヘ🔗🔉

みのひ‐の‐はらえ巳の日の祓‥ハラヘ 3月上の巳の日に行う祓。人形ひとがたを撫でてそれに災厄を託し、河海に流し捨てる風習があった。流し雛はこの遺風という。 ⇒み‐の‐ひ【巳の日】

み‐の・ぶ【見延ぶ】🔗🔉

み‐の・ぶ見延ぶ】 〔他下二〕 遠く見やる。また、流し目をする。源氏物語紅葉賀「見返りたるまみ、いたう―・べたれど」

みの‐ふう【美濃風】🔗🔉

みの‐ふう美濃風】 獅子門ししもんの別称。

みのぶ‐さん【身延山】🔗🔉

みのぶ‐さん身延山】 ①山梨県南巨摩こま郡身延町にある山。富士川西岸に沿う身延山地の一峰。標高1153メートル。富士川の支流波木井川によって山地が深く刻まれ、山腹に日蓮宗総本山身延山久遠寺くおんじがある。 ②久遠寺の別称。 ⇒みのぶ【身延】

みのぶ‐せん【身延線】🔗🔉

みのぶ‐せん身延線】 東海道本線の富士と中央本線の甲府とを結ぶJR線。全長88.4キロメートル。 ⇒みのぶ【身延】

広辞苑 ページ 18950