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みめ‐ざま【見目様】🔗🔉

みめ‐ざま見目様】 かおかたち。容貌。醒睡笑「少人の内、―世にすぐれしを」

ミメシス【mimesis ギリシア】🔗🔉

ミメシスmimesis ギリシア】 (ミメーシスとも。「模倣」「再現」の意) ①芸術論の基本概念の一つ。修辞法で、言語・動作を模写し人や物を如実に表現しようとする手法。また、舞踊・演劇・絵画などによる模倣的再現を指す。 ②〔生〕(→)擬態2

みめ‐すがた【見目姿】🔗🔉

みめ‐すがた見目姿】 みめかたち。容姿。

みめ‐よ・い【見目好い】🔗🔉

みめ‐よ・い見目好い】 〔形〕[文]みめよ・し(ク) 顔かたちがすぐれている。きりょうがよい。

みめ‐よし【見目好し】🔗🔉

みめ‐よし見目好し】 器量よし。美人。狂言、鈍太郎「上京に―の心良しを持つてゐる」 ○見目より心みめよりこころ 人は容貌の美しさよりも心のうるわしいのが大切である。人は見目よりただ心。 ⇒み‐め【見目】

みめ‐わる【見目悪】🔗🔉

みめ‐わる見目悪】 不器量もの。醜婦。狂言、田植「懸想文取つたりと何にしようぞ―」

み‐も【御喪】🔗🔉

み‐も御喪】 喪の尊敬語。斉明紀「天皇の喪みも帰りて海に就く」

み‐も【御裳】🔗🔉

み‐も御裳】 裳の尊敬語。神代紀「裳みもを縛きまつりて袴に為して」

み‐もい【御水】‥モヒ🔗🔉

み‐もい御水‥モヒ (ミは接頭語、モヒは水を入れる器)水の尊敬語。景行紀「冷さむき水みもいを進たてまつらしむ」

み‐もう【味盲】‥マウ🔗🔉

み‐もう味盲‥マウ ある種の物質の苦味を感じることの出来ない人。劣性遺伝で、男女差はなく、日本人での出現頻度は5〜10パーセント。日常の飲食物摂取には障害なく、健康上も問題はない。

ミモザ【Mimosa ラテン】🔗🔉

ミモザMimosa ラテン】 ①マメ科オジギソウ属植物(その学名)。主に熱帯アメリカに約500種あり、オジギソウなど。 ②マメ科の観賞用植物ギンヨウアカシアの、フランスでの称。羽状複葉で淡黄色小球形の花をつける。ハナアカシア。 ミモザ 撮影:関戸 勇 ⇒ミモザ‐サラダ【mimosa salad】

広辞苑 ページ 18980