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みやこじ‐ぶんごのじょう【宮古路豊後掾】‥ヂ‥🔗🔉

みやこじ‐ぶんごのじょう宮古路豊後掾‥ヂ‥ 浄瑠璃太夫。初世は豊後節の祖。京都の人。初世都一中の門弟で都国太夫半中と称したが、1722年(享保7)独立して宮古路と改姓、34年豊後掾を受領。江戸へ下って大いに流行したが、哀艶な曲調が風紀を乱すとして、36年(元文1)禁止され、その後京都に帰り、没。( 〜1740) ⇒みやこじ【宮古路】

みやこ‐じま【宮古島】🔗🔉

みやこ‐じま宮古島】 ①沖縄県、宮古諸島の主島。面積159平方キロメートル。サトウキビ・宮古上布を産する。 ②沖縄県の市。1を含む宮古諸島のほぼ全域を市域とする。2005年、平良ひらら市ほか5市町村が合併して発足。人口5万3千。

みやこ‐しゅう【都衆】🔗🔉

みやこ‐しゅう都衆】 都に住む人々。 ⇒みやこ【都】

みやこ‐じょうふ【宮古上布】‥ジヤウ‥🔗🔉

みやこ‐じょうふ宮古上布‥ジヤウ‥ 麻織物の一つ。宮古島で産する上布。すべて紺地で、絣かすり物と縞物とがある。→薩摩上布

みやこ‐じょうろう【都上臈】‥ジヤウラフ🔗🔉

みやこ‐じょうろう都上臈‥ジヤウラフ 都の身分の高い婦人。狂言、菊の花「さすが―ぢや」 ⇒みやこ【都】

みやこ‐しょとう【宮古諸島】‥タウ🔗🔉

みやこ‐しょとう宮古諸島‥タウ 沖縄県南西部、先島さきしま諸島東部の諸島。宮古島を主島とし、伊良部いらぶ・多良間たらまなどの島を含む。宮古列島。

みやこ・する【都する】🔗🔉

みやこ・する都する】 〔自サ変〕[文]みやこ・す(サ変) 都を置く。「洛陽に―・した王朝」

みやこ‐そだち【都育ち】🔗🔉

みやこ‐そだち都育ち】 都会で育ったこと。また、その人。 ⇒みやこ【都】

みやこ‐ぞめ【都染】🔗🔉

みやこ‐ぞめ都染】 京都で染めた染物。京染。 ⇒みやこ【都】

みやこ‐たなご【都鱮】🔗🔉

みやこ‐たなご都鱮】 タナゴの一種で、全長約5センチメートル。関東地方に分布する絶滅危惧種。天然記念物。 ミヤコタナゴ 提供:東京動物園協会 ⇒みやこ【都】

みやこ‐づめ【都詰】🔗🔉

みやこ‐づめ都詰】 将棋で、王将が盤の中央で詰められること。浄瑠璃、山崎与次兵衛寿の門松「座敷牢へ入らうが―にならうが、金銀は手放さぬ」→雪隠せっちん詰め⇒みやこ【都】

広辞苑 ページ 18994