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み‐ゆき【御幸】🔗⭐🔉
み‐ゆき【御幸】
(天子の場合には「行幸」とも書く)天子または上皇・法皇・女院の外出。万葉集9「君が―は今にしあるべし」
ミュケナイ‐ぶんめい【ミュケナイ文明】🔗⭐🔉
ミュケナイ‐ぶんめい【ミュケナイ文明】
前16〜12世紀にギリシア本土に発達した文明。エーゲ文明後期の中心で、ミノア文明のあとをうけてペロポネソス半島のアルゴリス(ミュケナイ(Mykenai)が中心地)に成立。ギリシア文明の先駆となる。この文明は長らく忘れられていたが、19世紀末シュリーマンの発掘によってトロイア文明とともに再発見された。
み‐ゆず・る【見譲る】‥ユヅル🔗⭐🔉
み‐ゆず・る【見譲る】‥ユヅル
〔他四〕
世話を頼む。源氏物語橋姫「本意をも遂げまほしうし給ひけれど、―・る人なくて残しとどめむを」
ミュゼット【musette フランス】🔗⭐🔉
ミュゼット【musette フランス】
①フランスで、バグパイプの一種。17〜18世紀に流行。また、その頃の田園風舞曲の名。
②バル‐ミュゼットの略。ミュゼット1で演奏されるダンス音楽。19世紀パリで流行し、後にイタリア移民の持ち込んだアコーディオンでも演奏され、1940年代に大流行。
ミュッセ【Alfred de Musset】🔗⭐🔉
ミュッセ【Alfred de Musset】
フランス、ロマン派の詩人・劇作家。ジョルジュ=サンドとの恋愛は有名。華麗な情熱と憂愁・孤独の世界をうたった。詩編「夜」、小説「世紀児の告白」、戯曲「ロレンザッチオ」「戯れに恋はすまじ」「マリアンヌの気まぐれ」など。(1810〜1857)
ミュトス【mythos ギリシア】🔗⭐🔉
ミュトス【mythos ギリシア】
伝説。伝承。民族が、その生命・使命・運命を直観的・主体的に把握・表明したものとしての民族的世界観。ミトス。
ミュラー【Friedrich Max Müller】🔗⭐🔉
ミュラー【Friedrich Max Müller】
イギリスの比較言語学者・宗教学者。W.ミュラーの子。ドイツ生れ。オックスフォード大学教授。思想と言語との関係を論じ、サンスクリット語学者として「リグ‐ヴェーダ全集」「東方聖典書」などを公にし、大乗仏教にも造詣が深かった。(1823〜1900)
広辞苑 ページ 19013。