複数辞典一括検索+

みょうぎしょう【名義抄】ミヤウ‥セウ🔗🔉

みょうぎしょう名義抄ミヤウ‥セウ (→)類聚るいじゅう名義抄の略称。

みょう‐ぎち【名吉】ミヤウ‥🔗🔉

みょう‐ぎち名吉ミヤウ‥ (「名吉なよし」の音読)ボラまたはイナの異称。謡曲、河水「夕波に海豚も―参らんと」

みょう‐きょう【妙境】メウキヤウ🔗🔉

みょう‐きょう妙境メウキヤウ ①風景の非常によい土地。 ②芸術・技芸などの絶妙の境地。佳境。妙所。

みょう‐きょう【明鏡】ミヤウキヤウ🔗🔉

みょう‐きょう明鏡ミヤウキヤウ くもりのない、よく映る鏡。めいきょう。

みょう‐ぎょう【妙行】メウギヤウ🔗🔉

みょう‐ぎょう妙行メウギヤウ 〔仏〕すぐれた修行。

みょう‐ぎょう【明経】ミヤウギヤウ🔗🔉

みょう‐ぎょう明経ミヤウギヤウ 経書けいしょ、すなわち儒教の古典に通じること。 ⇒みょうぎょう‐しょう【明経生】 ⇒みょうぎょう‐どう【明経道】 ⇒みょうぎょう‐はかせ【明経博士】

みょうぎょう‐しょう【明経生】ミヤウギヤウシヤウ🔗🔉

みょうぎょう‐しょう明経生ミヤウギヤウシヤウ 律令制の大学寮の学生がくしょう中、経書を専攻するもの。 ⇒みょう‐ぎょう【明経】

みょうぎょう‐どう【明経道】ミヤウギヤウダウ🔗🔉

みょうぎょう‐どう明経道ミヤウギヤウダウ 律令制の大学の四道の一つ。論語・孝経を必修、周易・尚書・礼記・周礼・儀礼・詩経・左伝のうちの一つを選択として学ばせた。元来は、この教科のみが大学の本科で特別の名称はなかったが、平安前期にこの名が確定。 ⇒みょう‐ぎょう【明経】

みょうぎょう‐はかせ【明経博士】ミヤウギヤウ‥🔗🔉

みょうぎょう‐はかせ明経博士ミヤウギヤウ‥ 明経道の教官。大学の教官中で地位が最も高く、定員は博士一人、助博士(助教)二人。平安中期以後は清原・中原の両家が世襲。大博士。大学博士。 ⇒みょう‐ぎょう【明経】

みょう‐きょく【妙曲】メウ‥🔗🔉

みょう‐きょく妙曲メウ‥ すぐれた音曲。妙楽。

広辞苑 ページ 19020