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みょう‐じゅう【命終】ミヤウ‥🔗🔉

みょう‐じゅう命終ミヤウ‥ 死ぬこと。今昔物語集1「忽たちまちに―して天上に生れぬ」

みょうしゅ‐しき【名主職】ミヤウ‥🔗🔉

みょうしゅ‐しき名主職ミヤウ‥ 名主の名田に対する権利。名主の職務および得分をいい、相続・譲与の対象となった。 ⇒みょう‐しゅ【名主】

みょう‐じゅつ【妙術】メウ‥🔗🔉

みょう‐じゅつ妙術メウ‥ ①霊妙な術。 ②巧妙な手段。

みょう‐しゅん【明春】ミヤウ‥🔗🔉

みょう‐しゅん明春ミヤウ‥ 明年の春。また、次の年の正月。来春。「―卒業予定」

みょう‐しょ【妙所】メウ‥🔗🔉

みょう‐しょ妙所メウ‥ 甚だすぐれたところ。いうにいわれぬ味のあるところ。

みょう‐じょ【冥助】ミヤウ‥🔗🔉

みょう‐じょ冥助ミヤウ‥ 目に見えない神仏の助力。冥加。

みょう‐しょう【明匠】ミヤウシヤウ🔗🔉

みょう‐しょう明匠ミヤウシヤウ 学問・技芸に堪能な人。達人。古今著聞集6「飛香舎にて琵琶の―八人をめしける中に」

みょう‐じょう【明星】ミヤウジヤウ🔗🔉

みょう‐じょう明星ミヤウジヤウ (ジョウは呉音ショウの連濁) ①(→)金星の異称。「宵の―」「明けの―」 ②(比喩的に)その分野で、光彩を放っている人。スター。「劇壇の―」

みょうじょう【明星】ミヤウジヤウ🔗🔉

みょうじょう明星ミヤウジヤウ 文芸雑誌。与謝野よさの寛主宰。新詩社の機関誌として1900年(明治33)4月創刊。ロマンチシズムを鼓吹して短歌の革新に貢献。08年11月100号で廃刊。のち2度復刊。 ⇒みょうじょう‐は【明星派】

みょう‐しょうごん【妙荘厳】メウシヤウ‥🔗🔉

みょう‐しょうごん妙荘厳メウシヤウ‥ [法華経妙荘厳品]かつて国王であった菩薩の名。バラモン教を信じていたが、夫人および二子浄蔵・浄眼の諫めによって法華経を聴いて仏法に帰したという。妙荘厳王。→浄蔵1

みょうじょう‐は【明星派】ミヤウジヤウ‥🔗🔉

みょうじょう‐は明星派ミヤウジヤウ‥ 明治時代、雑誌「明星」に拠った新派歌人および新体詩人の一派。与謝野寛・晶子を中心に、北原白秋・石川啄木・木下杢太郎・吉井勇・山川登美子ら。 ⇒みょうじょう【明星】

広辞苑 ページ 19024